コロナ禍の愛犬事情
2021-03-01 12:10:01

コロナ禍における愛犬との暮らしの変化と飼い主の葛藤

コロナ禍における愛犬との生活変化



コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増加し、犬と飼い主の生活にもさまざまな変化が現れました。特に、愛犬に対してどのような影響があったのかを調査した結果をお伝えします。

調査概要


本調査は「コロナ期間で感じた愛犬の体調の変化について」というテーマで、犬を飼っている300人を対象に選択式と記述式のWEBアンケートを実施しました。集計期間は2021年の1月12日から29日までとなります。主な調査項目は以下の3つです。
1. 愛犬の体重変化
2. トリミングサロンの利用頻度
3. 動物病院への訪問機会

愛犬の体重には変化なし


調査の結果、「コロナ期間で愛犬の体重に変化はありましたか?」との質問に対し、最も多かった回答は「変わらない」で、約75.7%を占めました。一方で16.3%が「増えた」と答えています。この結果から、飼い主には以下のような理由が見受けられました。
  • - テレワークにより、自宅にいる時間が増え、おやつを与える機会が増えた。
  • - 散歩の時間が減ったため、運動不足になっている。

逆に、「変わらない」という回答の中には、飼い主が散歩の距離を確保したり、遊び時間を増やすことで愛犬の健康を気遣っている意見もありました。

トリミングサロンの利用頻度


次に「愛犬をトリミングサロンに連れて行く頻度はどうですか?」との質問では、87.7%が「変わらない」と回答しました。しかし、12.0%は「減った」という結果に。

この減少の理由として、感染リスクを気にしていることや、サロンの入店制限、予約の取りづらさなどが挙げられています。特に「自宅でのトリミングを選んでいる」という意見も多く見られました。

動物病院への訪問頻度


動物病院に関する質問では、87.3%が「変わらない」と回答しました。病院に行く機会が減ったと答えた人もいましたが、理由は主に感染リスクを回避するため。

一方、病院では感染対策が施されており、愛犬の健康を優先する意識が強いことも見受けられました。高齢の犬を飼っている飼い主は、定期的な通院を欠かせないと答えています。

愛犬の精神的な変化


調査の中で、多くの飼い主が「愛犬が人と一緒にいることを好むようになった」との意見を述べています。特にお留守番が苦手になる、分離不安を感じる犬が増えているという声がありました。また、外出機会が少なくなったことで、愛犬がストレスを感じているとの指摘もありました。

まとめ


今回の調査から、コロナ期間中でも愛犬の健康に取り組む飼い主が多いことがわかりました。一方で、精神的な負担や新たな習慣の変化も見られます。飼い主として愛犬の健康だけでなく、精神面にも目を配る必要があります。新しい生活様式を受け入れつつ、愛犬との幸せな時間を確保できるよう努めていきましょう。

詳細な情報はこちらからご覧いただけます。

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