メンバーズが商標登録「#あたかも社員」とは
株式会社メンバーズが新たに商標登録した「#あたかも社員」という言葉は、同社がデジタルクリエイターとして顧客とともに成果を上げる姿勢を表現しています。この独自の概念は、顧客の組織内でその一員として機能する意義を強調しており、特にデジタル変革(DX)を実現する上での重要性を持っています。
あたかも社員の概念とは?
メンバーズでは、デジタルクリエイターの役割を拡大し、顧客のビジネス戦略を深く理解した上で、実行に移せる人材の育成を目指します。この中で、あたかも社員という概念は非常に重要です。デジタルクリエイターは、以下の4つのスタンスを大切にしています。
1.
社会課題解決志向
顧客のビジネスを通じて、様々な社会課題の解決に寄与し、心豊かな社会作りに貢献します。
2.
仲間志向とリーダーシップ
顧客チームと一緒に目標に向かい、全員が自発的に動くことで、DX自走が可能となります。
3.
クリエイティブ志向
デザイン思考を駆使し、新しいアイデアや革新を生み出す姿勢を大切にします。
4.
貪欲なビジネス成果追求
持続可能な社会を実現するには顧客のビジネス成果向上が不可欠です。これを追求する姿勢も重視します。
これらのスタンスを持つことで、メンバーズのクリエイターは社外から見ても価値のある存在となり、チーム内でのフィードバックや意見交換を活性化します。
DX支援の実績
メンバーズは、デジタルクリエイター約3000人を抱え、多様な企業との連携を通じて、DX現場支援を展開しています。具体的には、UI/UXデザイン、マーケティング戦略、デジタルサービス開発、データ利用支援、脱炭素DXといった領域での活動を行っています。
特に、あたかも社員という立場から顧客とのコミュニケーションを強化し、上位戦略を下に落とし込むサポートを実施しています。これにより、顧客が自社内でDXを進められるよう、指導と支援を行っていることが特徴です。
メンバーズのビジョン
メンバーズは、企業の成長だけでなく、社会全体の発展を目指しています。「MEMBERSHIP」で心豊かな社会を作ることを企業のミッションとし、2030年に向けて日本中のクリエイターとともに社会課題解決に貢献することを掲げています。これを実現するためには、あたかも社員の精神が重要です。
今後もメンバーズは、デジタルクリエイターを通じて、持続可能な社会のための変革をリードしていくことでしょう。社会課題の解決に挑みながら、顧客の成果向上に貢献するメンバーズの新たな取り組みが注目されます。