ZESDAの未来
2026-03-10 09:26:55

ZESDA設立15周年を機に、地方からグローカルビジネスの未来を拓く

ZESDA設立15周年のご挨拶



NPO法人ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)は、2023年に設立15周年を迎えました。この大きな節目にあたり、ここまでの支援を頂いた皆様に感謝の意を表します。

ZESDAは地方の中小企業や地域産業が国際市場への進出を支援する「グローカルビジネスのプロデュース」に注力し、パラレルキャリアの仲間と共にその道を歩んできました。創立当初の5年間は試行錯誤の連続でした。

日本の人口の減少に伴って国内市場が縮小する中新たな展望を見据え、世界には30億人以上の中産階級が存在します。これは、地方の中小企業が自ら外貨を稼げるようにならなければ、雇用などあらゆる面での安定が危ぶまれるという危機感から生まれたものでした。パラレルキャリアという言葉を掲げ、サラリーマンが転職や起業に踏み出せない状況の中、新たな自己実現の場を提供することができるのではないかと模索してきました。

当初は、渋谷の日本経済大学を拠点に先輩方を招いたワークショップを開催し、一緒に学び合う中で何かを始めようと奮闘していました。「プロデューサーシップ」という独自の概念を掲げながらも、その本質を掴むことができないもどかしさを感じていました。

次の5年間に入ると、具体的なプロジェクトが進展し、能登やサクラコレクションなどの事例が生まれました。それは尊敬できる人々と出会い、彼らのプロジェクトを支援することで地方が外貨を稼ぐ可能性を確信する時期でした。多田喜一郎氏や木下彰二氏、田畑則子氏など感銘を受けたリーダーたちと共に、様々な活動が広がっていきました。そこで誕生したのが、情報提供や人材紹介、販路開拓などのプロデュース事業です。

昨年の5年間では、活動がある程度の形を持ち始め、グローカル、プロデュース、パラレルキャリアという三本の柱が出来上がりました。カレッジ事業では「グローカルビジネスのすすめ」「プロデューサーシップのすすめ」という二冊の成果物が生まれ、理論と実例が絡まり合う新たな知見を提供しています。また、他の大学や企業とのコラボレーションにより、さまざまな講演依頼も増加しました。

具体的なプロデュース事業においては、馬路村のプロジェクトでは都心でのPRや「ゆずフルコース in 馬路村」の開催支援が形になりました。また、アクアリピュアプロジェクトでは、SDGsアワード受賞やトルコへの進出が実現し、奄美では初のバニラ出荷に向けて進捗を見せています。これらの活動を通じ、地方からの海外進出が現実のものとなってきました。

2026年は、ZESDAにとって新たな挑戦の年です。「全ての市民がコネと知恵を活用し、外貨を稼ぐことができる社会」を目指します。円安の影響で経済は一見好転しているように見えますが、エネルギーコストの上昇や物価の上昇が賃金に追いつかない厳しい現実もあります。このような環境下で、一般市民も経済成長に寄与するチャンスがあるはずです。

その一環として、2026年1月にロサンゼルスに倉庫を設立し、現地の企業との業務提携を発表しました。地域産品の北米市場への進出を後押しし、成功報酬型の紹介料制度も導入しました。これにより、日本の豊かさを一部の企業だけに依存せず、多くの人々が享受できる未来へとつなげていきます。

私たちは、個々の「コネ」と「チエ」によって実現される新たな経済モデルを構築し、日本社会が外に価値を届け、成長する手助けを続けていきます。今後ともZESDAにご注目ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)
住所
東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2F
電話番号

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