未来のエネルギー社会を見据えたTOYOTA FCV PLUSの特別展示が決定

TOYOTA FCV PLUS特別展示のお知らせ

2015年に開催された東京モーターショーでは、多くの来場者を魅了したTOYOTAの燃料電池自動車「TOYOTA FCV PLUS」が、特別展示されることが決定しました。本記事では、この注目のイベントについて詳しくご紹介します。

アピールポイント

このコンセプトカーは、812,500人以上が来場した東京モーターショーにおいて、特に人気を博しました。TOYOTA FCV PLUSは、“エコカーからエネカーへ”というテーマの下で開発された、未来型の燃料電池自動車です。何といっても特徴的なのは、一般的な自動車とは異なり、燃料である水素で走るだけでなく、発電機能を備えており、電力供給源としても利用できる点です。この電力は自宅での使用に加え、地域社会のインフラの一部としても役立つことが目指されています。

展示概要

特別展示は、TOYOTA MIRAIショールーム（東京都港区芝公園4-6-15 イワタニ水素ステーション芝公園内）にて行われます。展示期間は3月2日（水）から14日（月）までの9:00から17:00（火曜定休日）です。特に、3月2日（水）には開発責任者の盛合威夫（もりあいたけお）氏が来場し、来場者の皆様の質問に直接お答えします。この機会に、開発者からの貴重な話を聞くことができる貴重なチャンスです。

未来に向けたプロジェクト

TOYOTA MIRAIショールームは、水素社会の実現を目指し、FCVや水素について身近に感じてもらうための場として設けられています。イワタニ水素ステーション内に併設されており、実際の水素ステーションと連携して、最新の技術を体感できる環境が整っています。ショールームを運営しているのは、岩谷産業株式会社です。このような取り組みを通じて、未来のエネルギー社会を実現するための一歩が踏み出されています。