ショートムービー公開
2025-10-24 12:23:43

中部国際空港が若手社員の奮闘を描いたショートムービーを公開

中部国際空港が若手社員の奮闘を描いたショートムービーを公開



中部国際空港株式会社が、学校法人21世紀アカデメイア専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーとの共同制作により、ショートムービー「5 minutes(ファイブミニッツ)」を公開しました。この映画は、空港の安全や安心を支えるセントレア・オペレーション・センター(COC)の業務内容や、若手社員の成長を描いた内容となっています。

ムービーの背景と目的


このショートムービーは、中部国際空港が2025年に開港20周年を迎えることを記念して制作されました。COCで働く5年目以下の若手社員が、開港20周年を祝う意を込めて、顧客への感謝の気持ちを表すとともに、労働力不足に悩む航空業界の人材確保や維持に寄与することを目的としています。

撮影の様子


撮影は2025年の7月から8月にかけて、COCの執務室や搭乗エリア、駐機場など多様なロケーションで行われました。演技を行うのは、新入社員たちで、彼らは空港の滑走路を守る仕事を通じて成長していく姿を描いています。COCの社員たちも真剣にカメラの前で演技に挑み、初めての体験に緊張しながらも、次第にリラックスし、学生たちとの絆を深めていった様子が印象的でした。

ショートムービーに込められた想い


映画の監督を務めた澤野颯馬さんは、制作を通じて「空港の業務のリアルな一面を伝えたい」と語りました。彼が言及したエピソード、「カップ麺にお湯を入れた時に事案が発生し、即座に出動した」という内容は、仕事の緊張感と重要性を象徴しています。時間との戦いが、お客様の安全や喜びに直結していることを多くの人に知ってもらいたいとの思いから制作されました。

今回のプロジェクトに携わった中部国際空港の担当者、高木優佑氏も、セントレアの安全を24時間365日支えてきたCOCの職員たちの心意気を、多くの人に伝えたいと熱く語りました。彼は「映像を通じて空港の仕事に興味を持っていただければ嬉しい」と話し、20年間にわたって空港を支えてきた皆への感謝の意を示しました。

今後の期待


このショートムービーは、空港の業務を理解し、興味を持つきっかけになることが期待されています。観客は、空港でのさまざまな業務がどのように行われているのかを知り、未来の航空業界に関わる人材となることを意識するようになるでしょう。

興味を持った方は、以下のリンクからショートムービー「5 minutes」をご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
中部国際空港株式会社
住所
愛知県常滑市セントレア1-1第一セントレアビル6階
電話番号
0569-38-7777

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。