テクノセンター、障害者雇用支援機構理事長努力賞を受賞

テクノセンターが障害者雇用支援機構理事長努力賞を受賞

栃木県宇都宮市に本社を置くテクノセンターが、「高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞」を受賞しました。この賞は、障害者雇用に貢献した事業所に贈られるもので、テクノセンターの取り組みが高く評価されたことを示しています。

障害者雇用優良事業所としての取り組み

栃木県は、障害を持つ方たちの職業的自立を促進するために、令和6（2024）年度障害者雇用優良事業所等表彰式を開催しています。この表彰式は、障害者雇用の安定に寄与した事業所の功績を称えるものです。その中で、テクノセンターが選ばれたことは、その能力を最大限に引き出すための努力の結晶です。

令和6年の4月からは民間企業の法定雇用率が2.5%に引き上げられましたが、テクノセンターの障害者雇用率は5.4%に達しています（2024年5月末時点）。同社を傘下に持つ東洋ワークグループは、障害者が地域社会に溶け込み、自立できる環境を作り上げることを目指しています。

社長・福田浩治の受賞コメント

受賞を受けて、テクノセンターの社長である福田浩治氏は「この賞は私たちがこれまで歩んできた道のりの成果であり、非常に喜ばしく思います。今後も、障害を持つ方たちが安心して働ける環境を整え、自分らしくキャリアを築くための努力を続けていきます」とコメントしています。

多様性を重視し、すべての人が能力を発揮できる職場づくりを目指すテクノセンター。今後も、社会貢献を念頭に置きながら、社員一人ひとりが輝ける職場環境の構築に力を注ぎ続けることでしょう。