心を豊かにするハーブの活用法を提案する株式会社HERBiSの挑戦

ハーブで心と体を浄化する株式会社HERBiSの取り組み

2021年3月に法人登記を行った株式会社HERBiS（本社：東京都文京区）は、ハーブの持つ力を活かし、人々の気持ちを明るくする情報発信やサービスを展開しています。代表を務める小早川愛氏は、具体的なハーブの活用法を提案することで、より多くの人々にハーブの魅力を伝えるべく、その活動を推進しています。

ハーブとともに歩む新たなライフスタイル

小早川社長の活動は、2020年9月にTBSの「マツコの知らない世界」に出演してハーブの利用法を紹介したことから始まりました。この経験を活かして、養命酒製造株式会社とのコラボレーションにより、ハーブを使ったお酒に合うレシピの開発や、東武百貨店での生ハーブティーセミナーの実施など、精力的な活動を展開しています。これらの経験を踏まえ、2021年4月からは産経新聞での連載「ハーブと暮らす」を始め、知識と技術を広めることに力を入れています。

加えて、小早川氏は日本薬科大学で「四季のハーブ栽培と活用方法」に関する講義も担当。この講義では、学生たちにハーブの栽培方法やその効果的な活用法を伝授し、次世代のハーブ専門家を育成する役割も果たしています。

HERBiSのミッションとサービス

株式会社HERBiSの合言葉は、『ハーブはヒトを浄化し、気分を上向きにして、元気にする』です。この企業の目指すところは、ハーブの治癒力と正しい活用法を広め、健康寿命の延長に寄与することです。これを実現するため、同社は様々なサービスを展開しています。具体的には、ハーブ商品開発支援や営業・PRのサポートを行っており、加えて新たにハーブファスティングサービスの提供も始める予定です。これらのサービスは、個々のニーズに応じた健康的なライフスタイルの実現を後押しします。

小早川愛氏の背景とビジョン

小早川愛氏は、映画配給の株式会社ギャガに新卒として入社し、映画業界で最年少かつ女性初の営業部長を経験。その後、3回の転職や4回の出産を経て、2016年には老舗ハーブ農場「ポタジェガーデン」にて営業として新たな道を歩み始めました。ここでの経験が、現在のハーブコンシェルジュとしての活動に繋がっています。彼女は文京区在住の50歳であり、上智大学の外国語学部を卒業後、家庭と仕事を両立させる姿勢が多くの支持を集めています。Instagramには1.1万人のフォロワーを持ち、広がるハーブの輪を感じさせる存在です。

このような取り組みを通じて、株式会社HERBiSは今後もハーブの優れた特性を広め、多くの人々が健康的な生活を送れるよう支援していくことが期待されています。彼女のリーダーシップのもと、ハーブを取り入れた新たなライフスタイルが広がる日が待ち遠しいです。