Morfonicaの5周年記念ライブ「Maestoso」華麗に開催！感動と興奮のステージ報告

Morfonica 5th Anniversary LIVE「Maestoso」開催レポート

2025年12月30日、Morfonicaの5周年を祝うスペシャルライブ「Maestoso」が大宮ソニックシティ大ホールで開催され、多くのファンが集まりました。この公演は全席完売し、熱気あふれる一夜となりました。

オープニングは特別な演出で始まりました。メトロノームの音が響き、「Andante」から「Maestoso」へとテンポを変化させる中、青い幕が開き、Morfonicaに思い出が詰まった“本”が登場しました。この演出は会場の期待感を一層高め、物語が始まる瞬間を引き立てました。

本編では、まず彼らの1stシングル「Daylight -デイライト-」のパフォーマンスが行われ、結成当時のリアルバンドMVが背景に流れる中、現メンバーが演奏しました。この瞬間に会場は早くも歓声で包まれ、5年間の活躍を振り返るような構成にファンは感激。続いて活動初期の楽曲が次々と披露されました。

中盤では「誓いのWingbeat」が演奏され、一段と熱気が高まりました。さらに、バックステージでメンバーが過去を振り返るポエトリーパートが行われ、懐かしさと共にエモーショナルな雰囲気が漂いました。衣装チェンジ後、再登場したメンバーは「メランコリックララバイ」を披露し、振り付けに合わせてファンと一体感を創り出しました。

ライブのラストには、最新シングル「Feathered Dreams」を初披露し、終盤に近づくにつれてその盛り上がりは最高潮に達しました。ラストのサビでは羽が舞い上がる演出があり、感動的なフィナーレを演出しました。

アンコールでは、月ノ森女子学園の制服に衣装チェンジし、ガルパで配信中の新曲「Resonant Strings」をライブ初披露。続いてアニメ「BanG Dream! Morfonication」の挿入歌「寄る辺のSunny, Sunny」で公演が締めくくられました。会場は歓声と共に銀テープが舞い、5年間の感謝が一つの瞬間に凝縮されました。

新たな情報も発表されました。来年4月には9thシングルのリリースが決定し、9月には新たな単独ライブも予定されています。また、1月にはトークイベント、2月には「BanG Dream! 10th Anniversary LIVE」にも出演するMorfonicaの今後の活動に大きな期待が寄せられています。