株式会社ハピネスプラネットが新たなサービス群を公開
東京都国分寺市に本社を置く株式会社ハピネスプラネットは、企業がウェルビーイング経営を実現するための新しいサービス体系を発表しました。これらのサービスでは、生成AI技術を活用し、組織内コミュニケーションを促進したり、リーダーシップを強化するなどの機能を提供します。これにより、従業員のエンゲージメントを高め、離職率を低減させることを目的としています。
新サービスの概要
ハピネスプラネットの新サービスは、従来の「Happiness Planet Gym」を基盤にしつつ、より包括的で持続可能なウェルビーイング経営をサポートする4つのサービスに再構成されました。これにより企業は、デジタルな手法を駆使して従業員の幸福度と自律性を高めることが可能になります。
1. Connect
このアプリは「1日1分で組織のつながりを強化」することを目指しています。従来のチャットツールでは、忙しい人や発信が得意でない人にとってつながりを作るのが困難でしたが、Connectは独自のAI機能を搭載。これにより、参加者の負担を軽減し、より多くのメンバーが関与できるようになります。簡単な操作でエンゲージメントを向上させ、心理的安全性を高める結果、離職を防ぐ助けにもなります。
2. Energize
「Energize」では、理論的な質問に答えることで、AIコーチングを受けられます。マネージャーは、部下の挑戦心を引き出すためのフィードバックを受け取り、中間リーダー層のマネジメントスキルを向上させることが期待されます。このサービスは、自律型組織の形成を支援します。
3. Juku
ウェルビーイングの専門家である矢野和男氏が指導する短期集中型の研修プログラムです。最新の理論を学びつつ、AIへの相談も可能なアプリも利用でき、2ヶ月間でポジティブな影響を組織に与える人材を育成します。
4. 社長Bunshin
企業の哲学や使命を反映させた生成AIを活用して、企業文化を浸透させる役割を果たします。従業員はこのAIを通じて、企業のビジョンや価値観を深く理解し、一貫した行動を取ることができるようになります。
お問い合わせ
これらのサービスにご興味がある方は、以下のリンクからお問い合わせください。詳細な資料やデモ画面の紹介を受けられます。
企業概要
ハピネスプラネットは2020年に設立され、日立の研究所から発信されたスタートアップです。ウェルビーイングを向上させる技術を駆使し、新たな産業創生を目指しています。豊富な人間データの分析と独自のAI技術を融合させて、ハピネス向上を図るソフトウェア・サービスを提供しています。
株式会社ハピネスプラネットでは、組織の人々の本当の幸福を引き出すために、新たな試みに取り組んでいます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。