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Axess Japanが導入する新しい移動式入場ゲート

最近、Axess Japanから新たに「AX 500 Smart Gate NG」という移動式入場ゲートが登場しました。この製品は、さまざまなイベントやレジャー施設での利用を考え、設計されたものです。特に注目すべきは、Wi-Fi機能と充電式バッテリーを搭載していることです。

柔軟な設置と簡単な移動

この入場ゲートは、特徴的なキャスター付パレットによって簡単に移動できます。このため、電源やネットワークの配線が不要で、利用者はいつでも好きな場所にゲートを設置できるのが大きな強みです。また、使用しない時にはコンパクトに保管できるため、イベントごとに設置の有無を自由に選べます。

リアルタイムな入場管理

新たなゲートには、Wi-Fi機能が内蔵されており、これにより入場状況をリアルタイムでモニターすることが可能です。通常時の利用では、最大10時間の稼働が期待でき、充電式バッテリーを使用することで、短期間のイベントでも安心して利用できます。さらに、QRコードチケットやICカードをゲートにかざすだけで検札が完了するため、スムーズな入場が実現されます。

世界に広がるSmart Gate

このAX 500 Smart Gateは、世界50カ国以上のレジャー施設やスタジアムに導入されている非接触型の入場ゲートです。紙チケットやスマートフォンのQRコードを簡単に読み取ることができ、年間パスのようなICチケットも受け付けています。入場時は、自動的に遮断バーが開く仕組みになっており、利用者にとってストレスのない入場体験を提供します。また、最新の7インチカラーディスプレイが搭載されており、施設の案内やスポンサーの広告などを表示することができます。

Axess Japanの理念と背景

Axess Japanは「We customize solutions」をモットーに、幅広い入退場管理システムや発券システムを提供しています。オーストリアで1998年に設立され、2015年に日本法人を開設以来、レジャー・文化・スポーツ施設に特化したトータルソリューションを展開しています。新たな技術を取り入れつつ、顧客のニーズに応える革新的なサービスを提供することで、多様なイベントにおいての利便性向上を目指しています。

この移動式入場ゲートは、今後のイベントやレジャー施設における入場管理のスタンダードになる予感がします。その柔軟性と操作性、人々の体験を向上させるための新しいソリューションとして、ますます注目を集めることでしょう。

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