UoCの新トークセッション『Future of Ka-Wa-I-I』、かわいいの未来を探る

UoCが仕掛ける新たな創造力の探求

UNIVERSITY of CREATIVITY（以下、UoC）は、「We are ALL born Creative. すべての人間は生まれながらに創造的である。」という理念をもとに、次世代の創造力を研究し、教育し、実装していこうという取り組みを行っています。今年度のテーマは「AI時代の創造力はどこへ」。このテーマのもとで、さまざまな分野の専門家や実践者を招き、創造性の本質を探るトークセッションを定期的に開催しています。

第4弾セッションの内容

今回のセッションでは、Aww incのジューストー沙羅氏をゲストに迎えます。沙羅氏は、「imma」をはじめとするバーチャルヒューマンのプロデュースに関わり、先進的なテクノロジーを駆使した新しいコンテンツを創出しています。彼女とUoCを代表する市耒健太郎が、日本独自の美意識ともいえる「かわいい」を、文化、歴史、風土の観点から掘り下げていきます。AIが社会的インフラとして根付く未来において、人間固有の価値である「創造性」とは何なのか、深く考察し、新しい視点を提供します。

AIネイティブの学生限定の参加者

このセッションは、AIネイティブの学生に限定し、無料で参加可能です。AI時代における「かわいい」という概念が、どのように新しい創造性を生み出すのか。この問いに対する興味深いディスカッションが展開されることでしょう。参加者数には限りがあるため、早めの申し込みをお勧めします。

UoCとは

UoCは、株式会社博報堂が設立した専門機関で、未来の創造的な技術を研究・開発し、社会実装を目指しています。「創造力」を人類の最大の資本と捉え、AIやビッグデータが普及する現代において新たな文明の地図を描くための「クリエイティビティの港」となることを目指しています。文理芸や産官学の枠を超え、多様なクリエイティビティの研究および実験を行い、世界の課題解決や新たなインスピレーションの源を生み出していくのがUoCのビジョンです。