映画『8番出口』の公開に合わせて、株式会社トーハンは多彩なプロモーション活動を展開しています。「異変ブックカバー」や書店・映画館を回るイベント「おじさん探し」など、ファン必見の施策が盛り沢山です。これにより作品の魅力を広め、多くの観客に楽しんでもらうことを狙っています。
異変ブックカバー配布
まず注目したいのが、8月8日から開始される映画連動の「異変ブックカバー」です。これは、文庫本を購入した際にプレゼントされる特製のカバーで、通常のデザインに“異変”が加えられています。この特別なカバーは、丸善ジュンク堂書店やブックファーストの対象店舗で手に入れることができ、数量限定での配布となるため、早めのダッシュが必須です。
配布は様々な店舗で行われており、全国の主要都市で文庫本を購入すると、レジでスタッフに声を掛けることで手に入れることができます。無くなり次第終了するため、ぜひ店舗を訪れてください。
書店・映画館回遊イベント「おじさん探し」
次に、特に面白いのが「おじさん探し」という回遊イベントです。商業施設内の書店と映画館でポスターが掲示され、映画に登場するキャラクター“おじさん”の数を数えるという内容になっています。参加者はキャンペーンサイトにアクセスし、隠れている“おじさん”の合計数を応募します。
公式な実施期間は8月29日から始まり、10月10日まで応募を受け付けています。正解者の中から抽選で10名が賞品をゲットできるチャンスがあるので、ファンはぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。賞品には、映画のデザインを施したトイレットペーパーや、撮影現場で使われたアイテムなど、ファン垂涎の品々が用意されています。
異変書店コンクール実施中
さらに、7月9日からは「異変書店コンクール」が開催され、書店のディスプレイを競い合っています。参加書店は『8番出口』をテーマにした装飾を施し、その様子をSNSに投稿することでアピールします。入賞した書店の発表は9月初旬予定で、どの書店が賞を取るか注目です!
YouTube企画への俳優出演
最後に、YouTubeチャンネル「出版区」で俳優・河内大和さんが出演することも決定しました。この企画では有名人が書店に同行し、選書の理由や感想を探る内容です。配信は2025年の夏を予定しており、どのような内容になるのか期待が高まります。
映画『8番出口』について
映画『8番出口』は、2023年に人気のインディゲームをベースにした作品で、監督は知名度の高い川村元気氏が務めています。地下通路に迷い込んだ主人公が異変を乗り越えて行くストーリーは、家族や友人と共に楽しめるエンターテイメントとして、多くの観客を引きつけることでしょう。
映画の公開日は8月29日で、多彩なキャスト陣が集結しています。原作小説も同時に発売されているので、映画と共に楽しむのがオススメです。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
このように、株式会社トーハンによる映画『8番出口』のプロモーションは、観客を引きつける魅力に満ちた企画となっています。これからの展開も楽しみにしたいところです。