川崎市に新たに誕生したオトナな保育園「茶々むさしこすぎ保育園」の魅力

川崎市に新たな保育園「茶々むさしこすぎ保育園」開園

2024年4月1日、神奈川県川崎市中原区に、12園目となる「茶々むさしこすぎ保育園」がオープンしました。この保育園は、1979年に埼玉県入間市で始まった「茶々保育園グループ」の一員であり、関東圏を中心に11園を展開してきた実績があります。

武蔵小杉エリアの新たなニーズに応える

新しく開設された茶々むさしこすぎ保育園は、武蔵小杉駅から徒歩10分という便利な位置にあり、急速な都市開発に伴って増える人口のニーズに応えています。このエリアにはすでに2つの保育園が運営されていますが、地域のさらなる居住者の増加を見越して、新たに3園目が開設されることとなったのです。

コンセプト「オトナな保育園」の体現

この保育園の最大の特徴は「オトナな保育園」という独自のコンセプトです。園内には、子どもだけでなく大人もリラックスできる本格的なカフェが併設されており、地域の住民との交流の場としても利用されることを目指しています。このカフェでは親たちが集まり、互いにコミュニケーションを取りながら、リラックスした時間を過ごせるようになっています。

丁寧な保育への取り組み

「茶々保育園グループ」は、理念として「一人の人間として尊重し、丁寧に寄り添う」ことを掲げています。保育士たちは子どもたちに対してきめ細やかな接し方を心がけ、個性を大切にした保育を行います。また、保護者に対しても同様に寄り添ったサポートを行うことから、安心して子どもを預けることができる環境作りに努めています。

保育士の地位向上を目指す新たな取り組み

茶々保育園グループでは、地域社会との交流を進めるために、CBOおちまさと氏を総合プロデューサーに迎えています。その一環として、「ちゃちゃカフェ」を設け、保育士の地位向上に向けた「オリジナルウェアの開発」や「スタッフ名刺制度」の導入など、保育業界の変革に向けた取り組みも積極的に進めています。

この保育園は、親子の関係を深めるためのイベントや交流会も開催し、地域との結びつきを強化しています。親たちが自然に集まり、地域の中でサポートし合える仕組みを作ることが、今後の目標です。

施設概要

名称: 茶々むさしこすぎ保育園
住所: 神奈川県川崎市中原区今井仲町5-25
電話番号: 044-739-8001
開所時間: 7:00～20:00
定員: 70名
公式サイト: 茶々保育園グループ

このように、茶々むさしこすぎ保育園は、柔軟な発想と参加意識を持った保育環境を提供することを目指し、今後も地域に根付いた活動を続けていく予定です。新しい保育の形として、ぜひ注目してみてください。