Creative Groupが10周年を迎え、エンタメ事業への本格参入を発表

Creative Groupの10年の軌跡と未来への挑戦

株式会社Creative Group（以下、当社）は、2025年5月25日に創業10周年を迎えます。当社は、PR・広告・マーケティング・キャスティング・メディアといった5つの領域を内製し、400以上の企業と共に「共感を軸に心を動かす」マーケティングを展開してきました。創業以来、エンタメプロダクション事業に本格的に参入することを発表し、これからの10年へ向けた新たな挑戦が始まります。

創業当初は学習塾の運営からスタートし、SNSを活用したPR施策で全国からの集客を成功させました。この経験が基盤となり、立ち上げたインフルエンサー事業は短期間で多くの企業に選ばれるサービスへと成長しました。飲食、美容、アパレルなど多岐にわたる業界の企業と連携し、自社独自の価値を創造してきたのです。

特筆すべきは、2024年に韓国企業との共同主催で行った「Japan Korea Contents Showcase（JKCS）」です。このイベントは初開催にして3200名を動員し、日韓文化の融合を推進する一助となりました。この活動を通じて、当社は両国間の信頼関係を築きつつ、エンタメの重要性を再認識しました。

当社の強みは、PR・広告・マーケティングなどの業務を一社で完結できる組織構造です。戦略設計から実行、運用、分析までを一貫して担うことで、高いスピードと柔軟性を持ちながらも、質の高い統合マーケティングを提供しています。このアプローチにより、我々は次の10年に向けた新しいビジョンを掲げることができるようになりました。

2025年6月の新たなコーポレートサイトの発表とともに、社内におけるエンタメプロダクション事業の開始を発表します。これは人を惹きつける存在を創出・育成する新たな挑戦であり、企業の枠を超えた価値提供が期待されます。この事業は、当社の既存のサービスに新たな深みをもたらすでしょう。

また、当社のミッション「火を灯す。希望をつなぐ。未来を動かす。」を再確認したことにより、まだこの世に存在しない価値を見つけ出し、広げることを重視した経営方針を徹底します。これまで培った知識と経験を駆使し、次の10年も社会的な価値を創出していく予定です。

コーポレートサイトのリニューアルは5月25日に行われ、グリーンを基調とした洗練されたデザインが特徴です。この新しいサイトでは、これまでの実績やサービス内容をより直感的に理解できる構成を目指しており、我々が「信頼できるパートナー」としてお客様に寄り添える情報発信の場を提供します。

10周年という節目を祝う中、代表取締役の中原一真は、「人の想いが社会を動かす」という確信を持っているとし、これからも挑戦し続ける姿勢を示しました。また、取締役の山口優太も、変化の激しい時代において会社の価値を見失わず、「0から1へ」の理念を大切にし、社会に新たな価値を提供する意欲を見せました。

新たな事業展開を通じて、Creative Groupは今後も人々に向けた本質的な価値の創造に努め、エンタメ業界での影響力をさらに高めていくでしょう。これからの10年がどのような光景を描くのか、期待が高まります。