ひかりTVが最優秀賞
2013-03-13 11:02:21
「ひかりTV」が映像配信サービス監査で最優秀賞を獲得した理由とは?
NTTぷららの「ひかりTV」が映像配信サービスの最優秀賞を受賞
NTTぷららが提供する「ひかりTV」が、MM総研主催の「映像配信サービスAWARD2013」で最優秀賞に輝きました。これは3年連続での受賞となり、数多くのコンシューマ向けサービスが存在する中で、その人気と高い評価を維持しています。
映像配信サービスAWARDとは?
「映像配信サービスAWARD」は、業界内での映像配信サービスの質を高めることを目的として、2011年に設立されました。このAWARDは、主要な10社が提供するサービスを対象に、先進性や市場性、顧客指向性などを基準に評価され、最終的には有識者会議による審査で最も高評価を獲得したサービスに最優秀賞が授与されます。今回の調査では、各サービスの利用者200名へのアンケートも行い、顧客満足度を重要視しました。
評価の秘密
「ひかりTV」は、評価基準の6項目のうち5項目で最高評価を得ており、特に先進性や顧客志向への取り組みが評価されています。具体的には、サービス利用者から88.2点という高得点を獲得し、評価カテゴリーでは全体でダントツの総合評価AAAを記録しました。
他に評価されたサービスには、Huluの「Hulu」、ジュピターテレコムの「J:COM TV」があり、それぞれ77.1点、76.5点を記録しています。特にHuluは、先進性と顧客満足度において高評価を受けました。
視聴環境の多様化
視聴環境が多様化する中で、「ひかりTV」は多チャンネル放送やVODサービスを提供しており、これによって視聴者はいつでもどこでも快適にコンテンツを楽しむことができる仕組みを構築しています。また、業界全体のスコアは前年より上昇しており、その結果からもサービス向上の努力が見て取れます。
有識者特別賞も受賞
さらに、今回のAWARDでは「有識者特別賞」も設けられ、KDDI、ソフトバンクモバイル、NTTドコモが展開する「スティック型STB」が選ばれました。このスティック型STBはHDMI端子に接続することで使用可能で、スマートフォンやタブレットで途中まで視聴したコンテンツを、大画面テレビで続けて楽しむことができる利便性が評価されています。これにより、利用者はデバイスを簡単に切り替えて使うことができます。
まとめ
「ひかりTV」の成功は、顧客のニーズに応えるための継続的な努力と、常に新しい技術を取り入れることによって実現されました。今後もNTTぷららは、映像配信業界でのリーダーシップを維持し、さらに多様なコンテンツを提供することで、視聴者の期待に応えていくでしょう。引き続き、業界全体の進展にも期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
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株式会社MM総研
- 住所
- 東京都港区芝公園2-6-3芝公園フロントタワー
- 電話番号
-
03-5777-0161