2025 FIA 世界耐久選手権 第7戦 WEC JAPAN FUJIの魅力
2025年9月26日から28日までの3日間、富士スピードウェイにて開催される FIA 世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間耐久レース/WEC JAPAN FUJI」。このイベントでは、世界のモータースポーツファンが注目する特別なスタートセレモニーが行われます。特にこのセレモニーには、世界的に有名なアーティストとスポーツ界のスターが登場し、観客を魅了すること間違いなしです。
豪華なオープニングパフォーマンス
スタートセレモニーのオープニングには、オーストラリアを拠点とする人気R&Bシンガー・シェネルさんが登場。彼女は自身のヒット曲「ビリーヴ」を披露し、さらに国歌独唱も担当する予定です。この感動的なパフォーマンスは、観衆にとって忘れられない瞬間となることでしょう。
シェネルは、これまで「ベイビー・アイラブユー」のカバーや「ビリーヴ」によって多くのファンを魅了してきました。特に「ビリーヴ」は、映画『海猿』の主題歌としてもお馴染みで、大ヒットを記録しました。彼女のパフォーマンスはイベントのスタートを盛り上げ、観客を熱気で包み込むことでしょう。
裏方を務める名誉スターター
スタートセレモニーで特に注目すべきは、グリーンフラッグを振る名誉スターターに選ばれたアーロン・スミス選手です。このニュージーランドのラグビー界の英雄は、「オールブラックス」として数々の勝利を手にしてきました。彼の影響力は絶大で、レースのスタートを告げる瞬間がいかに特別なものであるかを、参加者全員に感じさせてくれるでしょう。
アーロン・スミス選手は、既に124キャップを誇る世界最高のスクラムハーフの一人。彼が果たす役割は、単なる名誉なのではなく、イベント全体の雰囲気に大きな影響を与えるものです。
セレモニーを盛り上げる多彩なプログラム
スタートセレモニーには、他にも多くのアトラクションがあり、参加者は様々な体験を楽しむことができます。例えば、陸上自衛隊の自衛隊ヘリが上空を飛行し、リアルなパフォーマンスを披露します。これにより、会場はさらなる活気に包まれます。
また、「フラッグキッズ」と呼ばれる子どもたちが日本国旗を掲げ、グリッドを装飾します。このイベントでは、未来のモータースポーツを担う若い世代が晴れ舞台に立つ姿が見られます。さらに、特別なビッグフラッグを掲げる「フラッグ100」も同時開催され、観客の目を楽しませます。
日本文化を感じる演出
さらに、北海道を中心とした『倭奏(WAKKA)』による日本古来の和楽器の演奏や演舞も見どころです。これは「日本の祭り」をテーマにしており、伝統文化を楽しむことができる貴重な機会です。
参加者への特典
スタート前の企画「Tシャツバズーカ」では、ここでしか手に入らないWECオリジナルTシャツが配布される予定です。さらには、当たり券が入ったTシャツも放出され、参加者には特別なピットツアーの招待券などの贈り物が用意されています。
このように、WEC JAPAN FUJIはモータースポーツファンだけでなく、家族や友人と楽しめる幅広いアトラクションが魅力のイベントです。皆さんもぜひ足を運び、世界と富士が一つになる瞬間を体感してみてはいかがでしょうか。2025年の9月、富士スピードウェイでお待ちしております。