AIとイベントプロデュースの融合が生み出す新たなビジネスの形
株式会社グローバルプロデュース(以下「グローバルプロデュース」と記載)は、2026年4月にビジネスイベントに特化したAI活用の研究・実践を行う新組織「GP Lab」を設立しました。この組織の設立は、イベント業界におけるAIの導入を一歩進めるための重要なステップとして位置づけられています。
海外で進化するイベントとのAIの統合
グローバルプロデュースが注目したのは、すでに海外のイベント業界においてAIの活用が進化し、実運用フェーズに入っている点です。例えば、イベントプラットフォーム「Bizzabo」では、参加者のデータを用いて最適なプログラムを推奨し、参加者同士のネットワーキングをスムーズに行います。また、シンガポールの「Jublia」が提供する「Judy AI」は、参加者のフィードバックを分析し、イベントの質を向上させています。
日本の現状と課題
一方、日本に目を向けると、イベント業界でのAI活用はまだ模索段階にあります。グローバルプロデュースが年間200本以上のビジネスイベントをプロデュースする中で、次のような課題が浮き彫りになっています。第一に、AIを実際に使用している事例が少なく、業界全体にその知見が浸透していません。第二に、海外の先進事例を日本のイベントに応用するためのノウハウが不足しています。
GP Labの役割と目指す未来
「GP Lab」は、これらの課題を解決するために設立されました。社内横断的な組織として構成され、将来的には外部パートナーとの連携も視野に入れています。主な取り組みとしては、社内AI勉強会の定期開催、業務特化型のAIプラットフォーム「GP EARTH」の構築、そしてイベントコンセプト生成AIアプリの開発があります。
GP EARTHの魅力
GP EARTHはイベント業務に特化したAIプラットフォームであり、過去に成功したイベントデータを基に、効果的なプログラム提案を行うことを目指しています。これにより、イベントの企画・制作をより効率的かつ効果的に進めることが可能になります。
クライアントとの共創
GP EARTHの特長は、クライアントと一緒に企画プロセスを進める点にもあります。従来の属人的な方法から脱却し、データに基づいた根拠ある提案が可能になることで、イベント主催者にとっての新たな価値を提供します。
今後の展望
グローバルプロデュースは、今後もAIを活用したイベントプロデュースを進めていく方針であり、特に「裏側のAI」から始めて、徐々に実施に移行することを目指します。これにより、業界の競争力を高め、クライアントのニーズに応えられるようなイベントproducingを実現していく考えです。
代表のメッセージ
代表取締役社長の光畑真樹氏は、AIがもたらす未来に期待を寄せており、「人間とAIが共創するイベントの実現」を目指す声明を発表しました。グローバルプロデュースは、日本初のイベントプロデュースグループとして、感動を生むイベントの提供に全力を尽くします。
将来的には、すべてのイベントプロデュース業務がAIによって支えられる時代がくることを視野に入れ、持続可能な成長を見込んでいます。
企業概要
株式会社グローバルプロデュースは、東京都渋谷区に本社を置く、総合イベントプロデュース会社です。年間で約200本のビジネスイベントを手がけ、その成果は多くのクライアントから高い評価を受けています。公式サイトではさらなる情報が提供されており、業界の動向や新たな取り組みに注目が集まります。
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