地域密着型コンセプトルームで観光ホテルの集客を支援する新サービス
株式会社AcroX Holdings(本社:東京都千代田区、代表取締役:鍋島浩太)は、新しいコンサルティングサービスを発表しました。このサービスは観光ホテル向けに設計されており、地域密着型のコンセプトルームを提案します。これにより、ホテルが新たな顧客層を獲得できるよう支援し、宿泊者にはより魅力的な体験を提供します。
背景
新型コロナウイルスの影響を受け、多くの観光業者が厳しい状況に直面しています。特に、インバウンド需要の減少や自粛ムードの蔓延により、観光業は大きな打撃を受けています。従来の営業スタイルでは新たな顧客を獲得するのが難しくなり、現状からの脱却が求められています。そこで、AcroX Holdingsは「新しい価値~New value~」を共に創出し、観光業に新たな光を差し込むことを目指します。
コロナ禍におけるホテルの現状と課題
コロナ禍の影響で、日本のホテル業界は極めて厳しい状況に置かれています。2020年4月のデータによると、全国平均稼働率は前年比で83.5%も減少しました。また、客室単価も47.5%の減少を記録しており、宿泊者数は77%の減少という事態に陥っています。従来のオンライン旅行会社(OTA)を利用した集客も、ファンやリピーター創出には繋がりにくい現実があります。そのため、今後は各ホテルが自らの工夫で直接予約を増やすアプローチが欠かせません。
本サービスの特徴
新しい生活様式が求められる今、ホテルの客室内での過ごし方が重要視されています。AcroX Holdingsは、この現状に応じて、初回の内容を特徴的なプランとしてリリース予定です。具体的には、外出を抑えつつも、ホテルの客室で楽しめる新しい体験を提供します。これにより、宿泊者は普段とは異なる特別な気分を味わうことができます。
お問い合わせについて
各コンセプトルームは大規模な投資を必要としないため、リニューアルが比較的容易に実施できます。詳細についてはお気軽にお問い合わせいただきたいと思います。新たな試みに挑戦することで、観光ホテルの収益向上に寄与できることを期待しています。
会社概要
株式会社AcroX Holdingsは、「人や業界をクロスさせ、ワクワクと新しい価値を生み出していくこと」をテーマに地方の新たな魅力づくりを行っています。観光業再生に向けた様々なコンサルティングサービスを展開し、地域活性化に貢献しています。企業ホームページでの情報提供も行っており、興味がある方はぜひアクセスをお勧めします。
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