東京の多摩地域は、この季節になると初夏の花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。特に、青梅市で行われている「吹上しょうぶ祭り」は、その象徴と言えるイベントです。
吹上しょうぶ祭りの魅力
2025年5月31日から6月15日までの間、青梅市の「吹上しょうぶ公園」にて開催されるこの祭りでは、250種類を超える美しい花しょうぶを観賞することができます。この公園は自然の谷戸を利用して造られており、周囲の木々が目隠しになり、花に集中できる環境が整っています。また、土日にはイベントやキッチンカーの出店もあり、訪れる人々を楽しませてくれます。さらに、フォトコンテストも実施され、多くの参加者が自らの素敵な思い出を共有する機会となっています。
多摩地域の紫陽花巡り
また、多摩地域では新たな取り組みとして「多摩の紫陽花めぐり」が始まります。このイベントでは、立川市の「国営昭和記念公園」や「あきる野市」の「南沢あじさい山」、さらには新たに参加する日野市の「高幡不動尊金剛寺」と青梅市の「塩船観音寺」を含む5つの名所が合同で開催します。
開催期間は2025年6月7日から7月6日までで、スタンプラリーやインスタグラムのフォトコンテスト、さらには限定グルメの提供など、多彩なイベントが用意されています。特にスタンプラリーでは豪華賞品が抽選で当たるチャンスもあり、参加者の心を掴んでいます。
イベント詳細
「吹上しょうぶ祭り」は、毎日開催されており、大人の入園料は200円、小学生以下は無料です。会場へは、JR東青梅駅から徒歩15分程でアクセスでき、また、都営バスの利用も可能です。//
「多摩の紫陽花めぐり」は、公式サイトにて詳細が確認できます。色とりどりの紫陽花が広がるこのイベントに参加すれば、初夏の多摩地域の魅力を存分に感じられることでしょう。
ぜひ、この機会に多摩地域の美しい花々と触れ合い、心温まるひとときをお楽しみください。