未来のプログラミング教育を目指す『コエテコEXPO 2025』開催決定！

プログラミング教育の未来がここに名づけられる！『コエテコEXPO 2025』のご紹介

プログラミング教育に特化したイベント『コエテコEXPO 2025』が、2025年6月16日から18日にかけて開催されることが決定しました。主催するのは、GMOメディア株式会社が運営するプログラミング教育ポータルサイト『コエテコ byGMO』です。このイベントは、5回目の開催となり、オンラインとリアル両方での参加が可能です。

イベントには、各分野で活躍する専門家が多数参加します。具体的には、有名大学の准教授やマインクラフトの教育に特化した専門家、商業プログラミング教育の領域で活動する人々などが登壇し、最新の情報や解決策を提案していきます。全体で1,000名以上の参加者が見込まれており、参加者同士の意見交換も積極的に促されます。

イベント内容の詳細

『コエテコEXPO 2025』は、2つの形式で構成されています。初日の6月16日と2日目の6月17日はウェビナー形式で開催され、情報教育に関する基調講演や、プログラミング教育の現状を語るセッションが行われます。特に、教育現場の最前線にいる講師による講演は、参加者にとって価値ある情報源となるでしょう。

3日目には、東京・渋谷のGMO Yoursとフクラスで特別な『コエテコEXPOプレミアムセミナー&懇親会』が行われます。ここでは業界の関係者が集い、講演やネットワーキングを通じて、新たな知見やビジネスのアイデアを得るチャンスがあります。このリアルな場ならではのコミュニケーションは、大いに期待される部分です。

背景にあるプログラミング教育の需要

近年、教育界ではプログラミング教育が注目を集めています。文部科学省が推進するGIGAスクール構想により、すべての学生に1人1台のコンピュータと高速インターネット接続が整備され、プログラミング教育の必修化が実施されました。さらに、2025年度からは大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が採用され、教育市場への需要が高まるのは必然です。

この状況の中、教育界ではカリキュラムの整備を進めつつも、教育の質に対する評価が求められています。プログラミング教育の効果を測定する指標が不明確なため、政策担当者や教育者たちはその価値を再評価し、新たな指標やカリキュラムの創出が求められています。

未来の教育を共創するために

『コエテコ byGMO』は、質の高いプログラミング教育を提供することで、SDGsの「質の高い教育をみんなに」という目標実現を目指しています。2025年のEXPOを通じて、新しい教育客体としてのプログラミング教育の普及と質の向上を一層進め、多くの子供たちにプログラミングの面白さを伝えたいという思いが込められています。

情報教育の重要性が高まる今、プログラミングに関わる全ての関係者が集結し、共にその未来を形作ることが期待されています。参加申し込みやイベント詳細については、特設サイトをご覧ください。

特設サイト：『コエテコEXPO 2025』特設サイト