【VOCE美容流行語大賞】2024年上半期、美容業界を席巻したトレンドワードTOP3発表！

美容雑誌『VOCE』が発表した「VOCE美容流行語大賞 2024年上半期」で、美容熱が高まるVOCE読者の心を掴んだビューティワードが決定しました。

今回は、特に注目を集めた上位3つの流行語をご紹介します。

第1位：うさぎ舌リップ

「うさぎ舌リップ」とは、まるでうさぎの舌のように、ぷっくりと艶やかな唇を演出するリップのこと。

SNSで話題のバズリップを見ていると、みずみずしい潤いを閉じ込めたような、青みがかかった淡いピンク色のリップが多い印象です。

ツヤツヤでちゅるんとした潤い感が特徴の、ちょっぴり青みがかった可愛らしいピンク色は、韓国発祥のトレンドで、今年の初めごろから日本でもZ世代を中心にSNSで話題に。

この勢いは、大人世代の美容ファンにも広がりを見せており、今後の動向にも注目が集まります。

第2位：レチノール・ビタミンC・グルタチオン

美容成分への関心が高まる中、レチノール、ビタミンC、グルタチオンが美容成分御三家として受賞しました。

肌の生まれ変わりを促し、シワ改善を後押しするレチノール、オールマイティな美容成分として知られるビタミンCに加え、強力な抗酸化作用を持つグルタチオンが仲間入り。

これらの成分を組み合わせることで、美肌を手に入れたいという美容ツウが増加しているようです。

第3位：美容液級ベースメイク

透明感があり、毛穴が目立たない、そんな極上肌を演出するメイク力はもはや常識。

さらに、美肌へのアプローチ力を高めるプラスアルファのスキンケア効果を求める声が高まっているようです。

みずみずしく、塗っている感じがしないテクスチャーや、豊富な美容成分に加え、肌トラブルへのアプローチ力、そして肌に劇的な変化をもたらす効果も兼ね備えた、まさに“ほぼスキンケア”とも呼べるファンデーションが主流になりつつあります。

VOCE読者ベスコスのファンデーション部門では、仕上がりだけでなく、肌改善効果を称賛する声が多数寄せられているそうです。