株式会社アシストが医療機器修理サービス参入、信頼性向上へと貢献

2024年10月1日、東京に本社を置く株式会社アシストは、医療機器の修理およびメンテナンスサービスへの新たな参入を正式に発表しました。この取り組みは、日本の医療インフラを支えるための一環として位置づけられており、医療現場で使用される機器の信頼性と安全性を向上させることを目的としています。

医療機器の適切な運用は、患者の命を守るために欠かせない要素です。株式会社アシストは、これまでに蓄積された技術力を駆使し、医療従事者が安心して医療行為を行えるよう、迅速かつ確実なメンテナンスサービスを提供します。この新たなサービスの提供によって、医療機関における機器の信頼性がさらに高まることが期待されています。

アシストが対応する医療機器には、特定保守管理医療機器とそれ以外の医療機器が含まれ、診断や治療に必要な機器のメンテナンスが行なわれます。具体的な対応範囲は以下の通りです。

- 特定保守管理医療機器:

- 第2区分: 生体現象計測・監視システム関連
- 第3区分: 治療用・施設用機器関連
- 第5区分: 光学機器関連

- 特定保守管理医療機器以外:

- 第2区分: 生体現象計測・監視システム関連
- 第3区分: 治療用・施設用機器関連
- 第5区分: 光学機器関連
- 第9区分: 鋼製器具・家庭用医療機器関連

特に、センドバック対応が可能な小型から中型の医療機器を中心に、修理や点検、メンテナンスを行う予定です。

この新たなサービスは、企業が地域医療の発展に寄与し、国民に質の高い医療環境を整備する手助けとなることを目指しています。また、アシストは医療機器業界での技術革新を先導し、全ての人々が安心して医療サービスを受けられる社会を実現するための努力を続けていく所存です。

さらなる情報や問い合わせについては、アシスト広報担当の土屋までご連絡ください。電話番号は03-3741-5560、メールアドレスは[email protected]です。また、公式ウェブサイト（https://www.assist-corp.tv/）でも詳細をご覧いただけます。