未来に繋がるアートクッション
冬の季節が訪れ、家で過ごす時間が増えてきました。そんな中、京都から生まれた「ハート・アートクッションカバー」が注目を集めています。このクッションカバーは、色とりどりの障害者アート作品から出来ており、気分やシチュエーションに応じて異なった作品を楽しむことができます。両面に同じ作者の異なるアートがプリントされており、見るたびに新たな感動をもたらしてくれます。
アートの生みの親は
このクッションに使用されているアート作品は、京都市伏見区にある福祉施設「京都市ふしみ学園」のアート班「アトリエやっほぅ!!」に所属する、3人の障害を持つアーティストによるものです。それぞれの個性豊かな作品は、見る人の心をハッとさせる力を持っています。
- - 小寺由理子さん
- - 吉田裕志さん
- - 肥後深雪さん
彼らの作品には、障害を持ちながらもアートを通して自己表現する喜びが込められています。クッションを持っている彼らの笑顔は、その想いを象徴しています。
日本製のこだわり
製作を手掛けるのは、信頼のおける日本の工房です。縫製は大阪府門真市にある「布もの工房」北次株式会社が担当し、プリントは京都市下京区の上野山機工株式会社が行います。使用する生地は、カツラギというコットン100%の綾織で、環境にも配慮した水性顔料でプリントされており、安心して使える高品質な製品です。
クッションと共に心温まる冬を
「ハート・アートクッションカバー」は、ただのインテリアではなく、アートを通じて人々の心を繋げる大切な存在です。この冬、自宅で過ごす時間を、アートクッションと共にそんな心温まるものにしてください。プロジェクトは2021年2月下旬に製作物の発送を予定しており、クッションカバーは150枚、ポストカードは300枚を制作します。目標金額の達成が条件のため、興味がある方は早めの支援をおすすめします。
アートクッションと共に、あなたの心を温める特別な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。