東北の美味が集結！新鮮な魚介や名物ラーメンを堪能できる祭典へ

年に一度のグルメ祭典、東北物産展が上野に登場

毎年恒例、東北の魅力が集まる「東北物産展」が、上野・御徒町の松坂屋上野店で開催されます。2024年3月6日から11日までの6日間、地域の特色を活かした美味しい料理や名産品が一堂に集まり、訪れる人々を楽しませます。

水産高校の生徒が生み出す新鮮な丼メニュー

特に注目されるのが、福島県の水産高等学校の生徒たちが実習で水揚げした魚を使った新メニュー。めばちマグロやヒラメなど、地元の新鮮な魚を丼で楽しむことができます。その中でも、「まぐろ丼」や「ヒラメ丼」は各1,188円で、非常に人気が高いアイテムです。東京ではなかなか味わえない東北の味を、手頃な価格で楽しむチャンスです。

また、3月8日（土）と9日（日）には、高校の先生と生徒たちが実際に来場し、店頭で販売も行います。新鮮な魚介料理を楽しむだけでなく、学生たちとの交流も貴重な体験となります。

初登場となる会津・喜多方の名物ラーメン

東北物産展では、ラーメンファンにとって嬉しいニュースも。喜多方の有名店、「坂内食堂」にて30年以上修行を積んだ店主が、独自の店舗「会津・喜多方らーめん坂新」として初出店します。その特徴は、あっさりした豚骨ダシの「黄金スープ」。人気の「喜多方チャーシューらーめん」は1,300円で、豊かな味わいが楽しめます。また、あぶらーめん（1,200円）も好評で、背脂よりもあっさりとした味わいで、飽きが来ない一杯です。

充実の特産品展

この物産展の魅力は、料理だけでなく、地域の特産品にもあります。特に、山形県の「きねや菓寮」から登場する生リップルパイ（1,512円）や、福島の凍天処「木乃幡」からの凍天（300円から）など、初出店の商品が目白押しです。また、米沢牛のステーキやすき焼きが楽しめる弁当（2,862円）も販売され、まさに東北のグルメを一度に味わえる絶好の機会です。