発達障がい児を支える新しいスタジオが和歌山に誕生
2023年6月1日、和歌山県岩出市に新たなスタジオが誕生します。このスタジオは、発達障がい児を対象としたブラジリアン柔術のサポートクラスを併設し、ヨガやキックボクササイズ、ピラティスといった多彩なレッスンを提供します。
このスタジオを運営するのは、合同会社健康生活総合研究所。代表の三宅康幸氏は、居場所の重要性や健康寿命の延伸をテーマに、地域密着型の健康支援を目指しています。特にCOVID-19の影響によって、地域のつながりや家族以外のサポートが求められる中、こうしたスタジオの設立は大きな意味を持つと語ります。
スタジオの特徴
新しいスタジオで行われるレッスンには、音楽とヨガを組み合わせた「ヨガロビクス」や、女性専用の「キックボクササイズ」、そして発達障がい児を対象とした「ブラジリアン柔術サポートクラス」が含まれています。これにより、年齢や性別、障がいの有無に関わらず、誰もが参加しやすい環境が整えられています。地域はもちろん、利用者の笑顔を引き出すことをモットーとしています。
地域の健康を支援
スタジオの場所は、和歌山県岩出市中島601-6。初年度の料金は、男性が8800円、女性と学生が7700円、そしてサポートクラスは5500円に設定されています。これにより、経済的負担を軽減し、より多くの方々に健康の場を提供することを目指しています。
クラウドファンディングの開始
オープンに先立ち、4月28日から「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングプロジェクトも開始されます。このプロジェクトは、スタジオ運営のための資金を集めるもので、多くの支援を期待しています。地域の健康とつながりを深めるためには、皆さんの応援が不可欠です。
お問い合わせ
本プロジェクトについての詳細な情報は、合同会社健康生活総合研究所のウェブサイトや、代表の三宅康幸氏への直接のお問い合わせが可能です。連絡先は、電話072-464-0044、またはメール
[email protected]で受け付けています。
新たにオープンするこのスタジオが、地域にとってどのような影響をもたらすのか、今後の展開にも大いに期待が寄せられています。健康な体と心を育む場が増えることで、地域全体が笑顔で満ちあふれることを願っています。