myThingsとBOCCO連携
2015-11-19 18:06:58

スマホアプリmyThingsとBOCCOが連携!新しい生活体験を提供

最近、「IoT」(Internet of Things)の進化が私たちの生活に大きな影響を与えています。この技術を活用して、新しいスマホアプリ「myThings」と、進化したコミュニケーションロボット「BOCCO」が連携を開始しました。これは、日々の暮らしをより便利で快適にする新たな取り組みです。

IoTは、センサーを搭載した家電機器がインターネットやクラウドに接続され、モノとモノ、モノと人々の間で情報がやり取りできる仕組みです。この技術によって、私たちの日常生活からビジネス、インフラに至るまで、幅広い活用が期待されています。

今回の連携により、BOCCOはmyThingsで登録されているサービスや他のIoT製品と連携し、家庭内のコミュニケーションを円滑にし、ユーザーのライフスタイルに合ったサポートを提供します。たとえば、天気予報のサービスと連携すると、雨が降る予報がある際に「傘を忘れないで!」とBOCCOがアナウンスしてくれます。また、活動量計と連携した場合には、ユーザーがダイエットを頑張っていることをBOCCOがしっかりと応援してくれます。

ユカイ工学は、自社のプロダクトを通じてネットと現実をつなぐことで、「ロボティクスで世の中をユカイにする」という目標を掲げています。BOCCOが様々なインターネットサービスやデバイスとスムーズに連携することで、ユーザーの生活がさらに楽しく、便利に進化していきます。

BOCCOの特徴としては、WiFiとBluetoothの機能を使ってインターネットに接続できます。これにより、スマートフォンを介して音声メッセージの送受信や、家庭内のセンサー情報をスマートフォンに通知することが可能です。外出中でも家族の様子を把握したり、何気ないメッセージのやりとりを楽しむことができるのです。

BOCCOの開発には、代表の青木氏が深く関与しています。青木氏は自身も父親であり、環境が変わる中で家族とのコミュニケーションを大切にしたいと考え、子供たちとの会話を重視したプロダクトの必要性を感じてBOCCOの開発に取り組みました。今年7月から提供が始まったBOCCOは、実際に多くの家庭で活用され、ユーザーから高い評価を得ています。今後もさらなる機能の向上に向けた取り組みが続くことでしょう。

製品情報によれば、BOCCOの価格は29,000円(税込31,320円)で、ACアダプターやセンサーなどの付属品が含まれています。使用にはWiFi環境が必要です。アプリ「BOCCO」は、Android(4.4以上)およびiOS(8.0以降)に対応しており、各ストアからダウンロードできます。

BOCCOは現在、DMM.make ROBOTSやAmazonで入手可能です。さらに、myThingsはYahoo! JAPANが提供しているアプリで、様々なIoT製品やサービスを組み合わせて、日常をもっと快適に過ごすための新しい体験を提供しています。これから私たちの生活がどのように進化していくのか、非常に楽しみです。

会社情報

会社名
ユカイ工学株式会社
住所
東京都新宿区富久町16-11武蔵屋スカイビル101号
電話番号

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