台湾不動産博覧会
2023-07-15 10:00:09

台湾国際不動産博覧会で熊本の魅力を発信!移住者の期待と不安とは

台湾国際不動産博覧会の出展から見えた熊本の魅力



2023年6月29日から7月2日まで開催された第9回台湾国際不動産博覧会に出展した株式会社アネシスの報告です。本イベントは台湾人の移住希望者や不動産投資に関心がありますが、特に熊本とその周辺の住宅市場についての関心が高まっていました。熊本は、地震の記憶が残る地域として、耐震対策や住宅の安全性に強く意識が向けられています。

台湾人が抱く熊本への不安と期待



台湾人は熊本の地震や災害への懸念から、住宅の耐震性に特に関心を持っています。私たちアネシスは、業界最長の60年保証や、防災士による災害対策チームの設置、耐震等級3の住宅設計を通じて安心感を提供しました。これにより、住宅の持つ品質と安全性について理解を深めてもらえるよう努力しました。

また、台湾の人々との対話を通じて、熊本の食文化や地域の魅力についても多くの質問が寄せられました。移住を考える台湾人にとって、居住環境だけでなく、地域の文化や食べ物も非常に重要な要素となっていることがわかりました。

よく寄せられる質問から見えるニーズ



イベントでの館内では「熊本の災害対策について」「物件の魅力、特に東京、大阪との比較」「台湾人向けの住宅ローンに関する質問」が挙げられました。これらの質問からは、移住を希望する台湾人の具体的なニーズが浮かび上がり、私たちもそれに応える形で情報を提供してきました。

さらなる支援体制の構築



また、今回の展示会を通じて、私たちは熊本における台湾人移住者の受け入れ体制を整備する必要性も感じました。特に、日本における不動産取引の複雑性や文化の違いから生じる問題に対して、移住者の方々が安心して生活できるようにするための支援を強化していく予定です。特に、私たちの提携業者である株式会社KAKEIは、台湾人移住者のサポートを中心に活動しており、言語や文化に基づいた情報提供を行なっています。

株式会社KAKEIの取り組み



KAKEIの代表、林氏は、台湾に居住する日本の不動産業者との連携を持ち、台湾人移住者の住宅探しや生活支援を行っています。彼らは、宅地建物取引士として不動産実務を執り行い、土地や建物のトラブルを防ぐために、台湾語や英語にも対応可能です。加えて、不動産購入後の生活サポートを提供し、熊本での快適な生活を促進しています。

アネシスの提供する住宅の魅力



株式会社アネシスは、質の高い住宅を提供することを使命としており、居住人気エリアにおいて宅地分譲や建売住宅を展開しています。アフターメンテナンスを重視した取り組みも評価され、10年目の顧客満足度は91%を超えています。災害時の安心感を提供するために、災害対策室を設け、緊急時に対応できる体制を整えている点も、台湾人移住者にとって大きな安心材料となります。

ますます高まる熊本への関心



イベントを通じて感じたのは、台湾の人々が熊本に対して持つ関心がますます高まっているということでした。TSMC(台湾積体電路製造)が熊本に進出することで、地域への注目が集まっているためです。これを受けて、私たちアネシスも台湾市場へのアプローチを強化し、さらなる関係構築を目指しています。

結論



台湾国際不動産博覧会での成果は、熊本の魅力を発信する重要な機会となりました。今後も、移住を希望する方々との交流を重ね、彼らが安心して熊本で生活できるよう、私たちの取り組みを続けていきます。皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

会社情報

会社名
株式会社KAKEI
住所
東京都文京区湯島4-6-11-A1306
電話番号

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