Shureの新たな吹き込み、SLX‑D+ワイヤレスマイクロホンシステム
2026年のNAMMでShureが発表したSLX‑D+ワイヤレスマイクロホンシステムは、次世代の音響技術を駆使した製品です。高い性能を誇るSLX‑Dシリーズに基づいて開発されたこの新モデルは、ライブパフォーマンス、教育、コンテンツ制作など、多様な用途に対応可能です。
幅広い用途と扱いやすさ
SLX‑D+は、オーディオプロフェッショナルたちのために設計されていますが、専門知識が少ない日常的なユーザーにとってもその使用が容易である点が最大の魅力です。ライブ会場や教育機関、放送現場など、異なる環境においてもパフォーマンスを発揮することができ、クリエイティブな作業に集中しやすい環境を提供します。
柔軟性と信頼性の向上
新しいSLX‑D+モデルでは、ワイドチューニング機能が加わり、最大138MHzの幅広い周波数に対応しています。これにより、周波数環境が異なる複数の会場でも同一機材を使用できるため、機材の管理や運用が大幅に簡素化されます。また、リモート管理機能やフィードバック抑制機能も取り入れられ、運用の安定性が強化されています。
ShowLink® Ease
新たに搭載された「ShowLink Ease」は、受信機と送信機間のスムーズな双方向通信を可能にし、ユーザーが離れた場所からでも設定や管理を簡単に行える点が特長です。この機能により、舞台袖や調整室からの運用が効率化されます。スムーズなゲイン調整や周波数変更が実現できるため、運用の自由度が増します。
干渉対策と明瞭な音質
自動スキャン機能を搭載しており、電波干渉が発生するとクリーンな周波数を即座に検出し、ユーザーの介入なしに適応します。このプロセスによって、途切れのない音声運用が確保されます。この他にもデジタルフィードバックリダクション機能により、ハウリングの発生を低減し、安定した音質を提供します。
便利なWireless Workbenchモバイル
SLX‑D+ではBluetoothを通じてシステムのモニタリングも可能になり、現場で動きながら管理ができる便利さも兼ね備えています。この機能により、現場の状況に応じた柔軟な対応が実現されます。
互換性と構成の柔軟さ
SLX‑D+は、従来のSLX‑Dシステムと互換性を保持しているため、段階的なアップグレードも容易です。新たに追加されたハーフラックサイズのデュアル受信機により、システムの構成がさらに多様化し、運用効率も高まります。
まとめ
ShureのSLX‑D+ワイヤレスマイクロホンシステムは、様々な現場で信頼性の高い音質を提供します。幅広い機能と優れた扱いやすさにより、音響業界に新たな時代をもたらすでしょう。2026年3月の販売開始を是非楽しみにしてください。ブース15608での展示も予定されていますので、実際にその性能を体感できる機会をお見逃しなく。