POCIのサステナビリティに向けた歩み
プレミアムドッグフードメーカー「POCHI」は、2024年度の活動レポート「サステナビリティPOCHI VISIONS」を12月20日に公表しました。この取り組みは、犬や猫の健康と幸せを考え、商品開発、パッケージ、持続可能なサプライチェーンの三つの軸で活動しています。POCHIは、2025年度までに全商品のエコパッケージ化を目指しており、その具体的なステップを示しています。
商品開発の取り組み
POCHIは、持続可能性を考慮したノベルティグッズを制作しています。以下はその一部です。
1.
天然木の計量カップ
今年発売された「POCHIザ・ドッグフードエイジングケア シニア」の発売を記念し、ブナの天然木を使用した計量カップがプレゼントされました。この商品はプラスチックの代替品として環境に優しい選択です。
2.
再生PETエコブランケット
10月に実施したキャンペーンでのプレゼント品として、回収したペットボトルから製造した再生PETブランケットが登場しました。資源を無駄にしない取り組みも積極的に行っています。
新しい紙パッケージの導入
新たにリリースされた「デンタルプロバイオガム ソフトタイプ2種」では、環境に配慮した紙パッケージが採用されました。窓部分のサイズを調整し、資源利用を最大限に効率化しました。今後、主にオヤツのパッケージで紙の利用を増やしていく計画です。
エコパッケージ化を実現
今年の新製品である「食事用療法食 消化器ケア 低脂肪フレッシュターキー」は、サトウキビ由来のプラスチック原料を使用し、エコパッケージ化率38%を達成しました。POCHIは2030年までに全ての商品をエコパッケージに移行することを目指しています。
未来のPLAN 2025
「POCHI VISIONS」では、次のような主な取り組みが登場します。
自然由来のサステナブルな原材料を用いた製品の開発を進めます。例えば、環境に優しい方法で育てられた材料や、FSC認証の竹を使ったアイテムなどです。
2025年までに全商品のエコパッケージ化を実現します。その一環として、植物由来の材料や脱プラスチック資材の導入が進められます。
輸送方法の見直しやペーパーレス化を図り、持続可能な物流を目指します。これにより、環境負荷を軽減することが狙いです。
POCHIの理念と本質
1998年の創業以来、POCHIは犬の幸せを追求してきました。良質なペットフードに関する情報が不足していた時代、同社は自ら調査をし、厳選された素材と根拠ある商品を提供しています。特に、犬の特性に合わせた食事の楽しみ方を提案する「POCHI ザ・ドッグフード」シリーズは、その理念の一環です。
今後もPOCHIは、犬や飼い主にとっての「本当の幸せ」を提供し続けることでしょう。詳しくは、
POCHI公式サイト及び、
2024年度活動レポートをチェックしてください。
まとめ
犬と猫の幸せを願うPOCHIの姿勢は、サステナビリティを通して、信頼されるブランドとしての確固たる地位を築いています。今後の彼らの取り組みが、さらに進化していくのが楽しみです。