新機能追加の銀行アプリ『Wallet+』で住まいづくりをサポート

銀行アプリ『Wallet+』に新機能

株式会社ふくおかフィナンシャルグループが展開する銀行公式アプリ『Wallet+』に、住まいづくりを支援する「住宅ローン計画」機能が新たに追加されました。この機能は、取締役社長の五島久氏が率いるiBankマーケティング株式会社によって開発され、顧客が安心して住宅購入に臨めるよう設計されています。

住宅ローン計画機能の特徴

新たに導入された「住宅ローン計画」機能では、全国保証株式会社と連携し、ユーザーが自分の年収や借入状況をもとに、どの程度の融資が受けられるかを瞬時に判別できる「借入可能額スピード審査」を提供します。これにより、まだ物件を決めていない段階でも、自身の経済状況に応じた借入可能額を把握でき、計画的な住まいづくりを進めることが可能になります。

さらに、アプリ内では住まい関連の専門的な情報や記事も配信されており、ユーザーは様々な疑問を解消できる内容が充実しています。住まいづくりやその費用に関する不安を軽減することで、より多くの人に安心感をもたらします。

対象銀行と利用可能者

「住宅ローン計画」機能が利用可能な銀行には、阿波銀行、沖縄銀行、北日本銀行、熊本銀行、佐賀銀行、十八親和銀行、八十二銀行、広島銀行、福岡銀行、そして山梨中央銀行が含まれています。ただし、阿波銀行については、口座登録者への機能提供が2025年6月30日からとなっているため、対象者は注意が必要です。また、「借入可能額スピード審査」は熊本銀行、佐賀銀行、十八親和銀行、福岡銀行、山梨中央銀行のお客様が利用可能です。

今後の展望

iBankは、今後もマネーサービスの充実に向けてさまざまな機能の拡充に取り組む方針であり、顧客が日常的に利用できる便利なサービスを提供し続けていくことを目指しています。銀行と顧客の距離を縮め、ユーザーが気軽に資産管理やライフプランを支援できる環境を整えることで、より多くの人々の暮らしを豊かにしていくことでしょう。

このように、銀行が提供する新しい機能は単に融資を受けるためだけでなく、住まいに対する選択肢を広げ、ユーザーの不安を取り除くために非常に役立つツールとなっています。より多くの人々がこのサービスを利用して、夢のマイホームに向けた第一歩を踏み出すことを期待しています。