長野県初！自社VR住宅展示場がグランドオープンしました

長野県内に新たに開設された自社VR住宅展示場が、地域の住宅見学のスタイルを一新しました。このプロジェクトは、新型コロナウイルスの影響で対面での見学が難しくなった背景から生まれたものです。コロナ禍において、多くの住宅メーカーが来場数を制限する中、小林創建は個性豊かな住宅の見学ができる新たな手法としてVR技術を導入しました。

このVR展示場は、経済産業省の支援を受け、約1年をかけて完成したもので、3月には限定公開、5月7日より一般公開がスタートしました。VRの導入により、利用者は自宅に居ながら自分に合った住宅をじっくりと観覧することができます。

展示場には、小林創建が手掛けた3棟のモデルハウスと、実際にオーナー様が住む7棟の住宅が用意されています。特にオーナーの住宅は、内部まで見学可能で、木の家の温もりやオーナーたちの暮らしぶりをリアルに体感できる点が魅力です。さらに、各住まいにはオーナー様たちの動画も用意されており、彼らの住宅づくりの過程や感想を聞くことができます。良かった点だけでなく、後悔した点も共有されており、よりリアルな住まい選びの参考になるでしょう。

今後は、移住を希望する人々向けのコンテンツを新たに開設する予定であり、順次新商品や施工事例も展示を行っていくことが計画されています。このように、小林創建は顧客にとってより良い住宅購入体験を提供するために、常に進化を続けています。

小林創建は、1928年に設立された老舗の住宅メーカーであり、木造注文住宅や木造規格住宅、リノベーションなど幅広い事業を手がけています。代表取締役の小林稔政氏のもと、信頼できる住宅を提供し続け、地域社会のニーズに応える姿勢が支持を集めています。

この新しいVR展示場は、これまでの住宅見学の概念を大きく変えるものとなるでしょう。今後の発展が楽しみです。