ネオンサインが光る終末世界！韓国発パズルゲーム『Goodbye SEOUL:梨泰院編』がBit Summit 2024に出展

韓国のゲーム会社NEOWIZは、開発中のパズルゲーム『Goodbye SEOUL:梨泰院編』を、7月19日から開催される「Bit Summit 2024」に出展すると発表しました。

『Goodbye SEOUL:梨泰院編』は、開発会社JINOGamesが開発を進めているパズルゲームで、終末世界を舞台に、ソウル・梨泰院の街を舞台にした脱出劇を描きます。

ゲームの特徴は、荒廃した梨泰院の街並みを背景に、華麗なネオンサインとドットグラフィックが美しく融合している点です。

現在、PC向けゲームプラットフォーム「Steam」でデモ版を公開しており、今年の後半にはアーリーアクセスでの発売を予定しています。

「Bit Summit 2024」は、2013年から開催されている日本の国際インディーズゲームイベントです。今年は7月19日から21日までの3日間、京都市勧業館「みやこめっせ」で開催され、ゲーム展示、講演、パネル討論など、インディーズゲーム関連のさまざまな催しが行われます。

『Goodbye SEOUL:梨泰院編』は、韓国コンテンツ振興院（Kocca）の支援事業に選定され、今回の「Bit Summit 2024」に出展することになりました。斬新さと可能性を秘めた韓国のスタートアップ企業やゲーム関連企業のグローバル広報を支援する事業において、『Goodbye SEOUL:梨泰院編』は、その独特の世界観とゲーム性、ピクセルアートグラフィックなどが評価され、最終選抜されました。

「Bit Summit 2024」の会場には、韓国共同館が設けられ、『Goodbye SEOUL:梨泰院編』を展示。来場者は、ゲームのデモ版を試遊したり、開発者と直接コミュニケーションをとったりすることができます。

『Goodbye SEOUL:梨泰院編』は、世界中のゲームファンにアピールする、魅力的なゲームとして注目を集めています。