佐賀県初！自然共生サイト認定エリアで育つビーツが横枕農園から出荷開始！

佐賀県初！自然共生サイト認定エリアで育つビーツ

佐賀県唐津市相知町にある横枕農園では、このたび佐賀県初の自然共生サイト認定エリア内で栽培されたビーツの出荷を開始しました。

この取り組みは、農業と自然環境の共生を目指す新たなサステナブルな農業への一歩として注目されています。横枕農園は、地元の自然環境を守りながら高品質な農産物を提供することを目標としており、ビーツは農薬や化学肥料を一切使用せず、自然の力を活かして育てられました。

ビーツは、健康志向の高まりとともに、その栄養価の高さから需要が増えており、横枕農園のビーツもその品質の高さから多くの注目を集めています。

ビーツの魅力を広げる取り組み

横枕農園では、ビーツの新たな魅力とレシピ提案として、本場のウクライナ人からビーツのヴィネグレットなどのレシピを伝授され、伝統的な味わいを提供しています。また、ウクライナ人が作る究極のボルシチも紹介し、健康で美味しい食生活をサポートしています。

さらに、2022年12月17日には「ウクライナ人とのボルシチ祭り」を開催し、福岡県ウクライナ協会や在日ウクライナ大使館の協力を得て、横枕農園のビーツを使った本場のボルシチの試食会を行いました。イベントには約300人が参加し、異文化交流を深めました。

ビーツの栄養価と効能

横枕農園では、「デトロイト」という芯まで赤いビーツを栽培しており、栽培時に土壌に入れるのは地元の畜産農家さんからいただく豚糞堆肥と鶏灰のみ。農薬・化学肥料不使用で栽培しています。

ビーツには、アスリートや健康志向の女性にとって嬉しい効能があります。ビーツにはベタシアニンという色素が含まれており、この色素には抗酸化作用や血圧降下作用があると言われています。また、ビーツには食物繊維やビタミンC、カリウム、鉄分、葉酸なども豊富に含まれており、健康や美容にも効果が期待できます。

横枕農園のビーツパウダー

横枕農園では、農薬・化学肥料不使用のビーツを粉末にしたビーツパウダーも販売しています。ビーツパウダーは、これらの栄養素を手軽に摂取できる便利な食品です。

パウダーの使用方法については、水や牛乳などに溶かして飲む、ヨーグルトやスムージーなどに混ぜる、離乳食やパン、お菓子を鮮やかに彩る、大切なペットのご飯にetc... 天然素材のためお客様のアイディア次第でご活用いただけます。

朝食や間食として摂取すると、一日中元気に過ごせます。ビーツパウダーで、健康と美容をサポートしましょう。