PR効果測定の新展開
2024-12-15 11:18:18

プレスウォーカーとQlipperが連携し新たなPR効果測定を実現

プレスウォーカーとQlipperが連携し新たなPR効果測定を実現



プレスリリース配信が企業のブランディングに欠かせないことは周知の事実です。しかし、プレスリリースを配信した後、その効果をどう測定するかは、多くの企業にとって悩ましい課題でした。そこで、プレスウォーカーとPR効果測定サービスを提供するQlipperが手を組み、より実践的で有意義なPR活動ができる環境を整えることに成功しました。

この連携の背景には、プレスリリース配信サービスの利用者が増加し、効果測定のニーズが高まっているという現実があります。プレスウォーカーは、登録社数が10,000を超え、次のステップとしてプレスリリースの効果を把握したいという多くの声に耳を傾けました。一方、Qlipperは、リアルタイムで4,000サイトのニュース記事を分析する能力を持つものの、データ分析を基にしたPR戦略を実行する機能は不足していました。そのため、両社の連携は自然な流れであり、お互いの強みを活かした新しいPRサービスの実現に繋がります。

連携により可能になる新機能



プレスウォーカーを通じて配信されたプレスリリースの分析結果はもちろんのこと、Qlipperが保有する約10万社のプレスリリースの分析も可能になります。これにより、自社のPR戦略に役立つ情報や、トレンド性の高い記事を容易に把握できるようになります。この機能追加により、企業は自社のPR活動が実際にどのようなインパクトを持つのかをよりクリアに把握できるようになります。

株式会社KADOKAWA プレスウォーカーの編集長斎藤良氏は、Qlipperとの連携を決定した理由を次のように述べています。「プレスリリースの効果追跡が可能で、メディアでの反響をダイレクトに受け取れることが必要でした。多くのサービスを比較していく中で、Qlipperと当社の見解が一致したのが決め手でした。」

一方、株式会社トドオナダ社の代表取締役社長、松本泰行氏もこの連携に期待を寄せています。「プレスリリース配信機能を持たないQlipperですが、プレスウォーカーのような配信サービスと連携できたことは、私たちにとっても大きな成長を意味します。この連携により、新しいPR活動のあり方を提案できることを楽しみにしています。」

会社概要



プレスウォーカーは、株式会社KADOKAWAが運営しており、そのバックボーンにはニューメディアの強みがあります。プレスリリースの配信から記事化までをスムーズに行うことで、企業ユーザーにとっては大きな魅力を持つサービスです。

一方のQlipperは、特にデータ分析に特化したPR効果測定サービスとして、新たなPR戦略の実行を可能にします。両社が提携することで、企業のブランディング活動はさらに進化し、多くのユーザーがこれからのPR手法に新しい風を感じることでしょう。お互いの強みを持ち寄ることで生まれるこのシナジーは、今後ますます注目されることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社トドオナダ
住所
東京都港区三田3-13-16三田43MTビル2階
電話番号
03-6453-6886

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