お米中心の食生活で心と体を整える実践者の夢

お米中心の食生活で健康を取り戻す

兵庫県姫路市で、エステサロン「食・エステティックローズフルール」を経営する服部カオリさん。15年の施術歴を持つ彼女は、自らの経験を通じて「お米中心の食生活」の重要性を語ります。

更年期の不調を克服

54歳の服部さんは、現在更年期に差し掛かる中で様々な体の不調に悩まされていました。病院での治療を受けても改善が見られず、漢方を学ぶなど努力しても状況は変わらなかったそうです。そこで、彼女は根本からの見直しを行うことに。

「お米中心の食生活」に切り替えたことで、これまでの不調が劇的に改善したと服部さんは語ります。食事が心と体に与える影響の大きさを実体験から実感した彼女は、これが助けになったことを語ります。

心の健康と食生活の相関関係

服部さんは20代の頃、メンタルの不調にも悩まされていました。今振り返ると、その背景には不規則な食生活があったと感じています。彼女は、心の健康と食生活が密接に関係していることを理解し、特にお米をしっかり摂ることでバランスがとれたと話しています。この経験から、同様の悩みを抱える多くの人々へアプローチすることの重要性を感じています。

お米生活の提案と活動

これまでの施術経験を活かし、服部さんはサロンで「お米中心の食生活」を提案しています。外側のケアだけでなく、内側からのアプローチも重要だと語る彼女は、健康的な食生活への導入をサポートしています。特に、さらなる健康促進を願う人々に対し、オーダーメイドの生活改善プログラムを提供し、生活習慣の見直しをサポート。

今後の目標

服部さんの夢は、サロンの活動を越えて、より多くの人々に「お米中心の食生活」の大切さを伝えることです。フレイル予防の活動や、子供向けの食育プログラムを通じて、次世代の健康を担う人材を育成する計画も進行中です。

「体調不良やメンタルの不調に悩んでいる方には、ぜひ食事に注目して欲しい」と彼女は呼びかけます。お米の大切さを通じて、健康的な生活を送る方法を広めることが、彼女の使命となっています。