ヘッドライトを直接取り付けできるヘルメット『GRIT AIR+』
照明機器のエキスパート、ージェントスが新世代のヘルメット『GRIT AIR+(グリット エアプラス)』を発表しました。この新型ヘルメットは、従来のラインナップである『GRIT(グリット)』を元に、多くのユーザーの声を反映し、デザインと機能が大幅に強化されています。年内には全国のホームセンターや作業用品店でも取り扱いが開始される予定です。
改良された取り付け方法
GRIT AIR+の最大の特長は、ヘッドライトをヘルメットに直接取り付けることができる点です。これまで多くの作業者が直面していたヘッドバンドを使った固定の問題を解消しました。通常、布製のヘッドバンドが劣化し、ヘッドライトがズレてしまったりするケースが多かったのですが、GRIT AIR+では専用のアタッチメントを用いることで、しっかりとヘッドライトを固定することが可能になっています。これによって、作業中にライトが動く心配もなく、効率的に作業が行えます。
社名が目立つデザイン
この新しいヘルメットでは、ヘッドバンドを使用しないため、社名やロゴをしっかりとアピールできるのも魅力の一つです。特に、企業の現場では自社名の表示が重要になることがありますが、GRIT AIR+のデザインはそれを可能にしています。
電気用にも対応
さらに、従来型のGRITヘルメットは電気規格に対応していなかったため、使用範囲が限られていました。そこで、GRIT AIR+では電気用モデルが用意されており、ヘッドライトの取り付けに孔を開ける必要もなくなりました。これにより、より幅広い現場での使用が可能になります。
通気性の向上と衛生面への配慮
夏場の作業で問題として挙がっていたのが、ヘルメット内の蒸れです。それを解消すべく、新たに採用された衝撃吸収樹脂ライナー「エアアシスト」が導入され、内部の通気性が劇的に改善されました。また、このライナーは水洗いが可能であるため、清潔に保つことができます。
スタイリッシュなデザイン
この新型ヘルメットは、機能性だけでなく外観にも配慮がされています。被った時のシルエットにこだわり、よりスタイリッシュな印象を与えるデザインへとリニューアルされています。仕事場での作業者のイメージにも配慮した仕上がりです。
製品情報
- - サイズ: 約 W224 × H161 × D291mm
- - 質量: 通気孔モデル約413g、電気用モデル約414g
- - 被りサイズ: 54cm~62cm
- - 素材: ABS(帽体)、PC(バイザー)、POM(ヘッドライト用クリップ)
豊富なバリエーションを取り揃えたGRIT AIR+は、あらゆる現場での作業に役立ちます。ヘッドライトを効果的に利用できるこのヘルメットが、あなたの仕事をさらに充実させることでしょう。使用者の声から生まれたこの製品は、実用性とデザイン性を兼ね備えた新たな選択肢となるはずです。
ジェントス株式会社について
ジェントスはLEDライトを中心に幅広い商品を取り扱う企業で、特に現場で必要とされる機器の開発に力を入れています。また、2022年からはタイでの製造拠点を活かし、BLUE ELEPHANTブランドの日本正規輸入代理店としても活動しています。