札幌に初上陸！人気ラーメン店「煮干乱舞」新店舗オープン

煮干乱舞が札幌にオープン！

2024年7月17日、札幌すすきのに煮干ラーメン専門店「煮干乱舞札幌店」が新たにオープンしました。これは埼玉県春日部市にある本店に続く初のフランチャイズ店で、食べログにて7年連続で「ラーメンEAST百名店」に選出されている名店です。

この新店舗の店長は、煮干乱舞本店での修業を経た中川マーシャル氏。彼の腕によって、札幌のラーメン文化に新たな風が吹き込まれそうです。

スープへのこだわり

煮干乱舞の最大の特徴は、スープ作りに使用する煮干しのこだわりです。全国から厳選された煮干しを約15kgも使用し、スープの量は60Lの寸胴で仕込まれます。このようにふんだんに煮干しを加えることで、一杯あたり100g以上の贅沢なスープが生まれます。煮干の種類や配合は、毎回調整されるため、ご来店のたびに新しい味わいに出会えるのも大きな魅力です。

「淡麗」と「特濃」の2種類のスープがあり、淡麗はあっさりした味わい、特濃は濃厚で深いコクを感じられるので、どちらもお好みに応じて楽しめます。また、スープの種類は入店時に壁に掲示される「本日の煮干」として案内され、日替わりの楽しみを提供します。

こだわりの特注麺

ラーメンに使用する麺は、札幌市の小林製麺に特注した煮干乱舞専用のもの。スープの味に負けないよう、小麦の風味を強化し、歯切れの良い食感が特徴です。この特別な麺が濃厚なスープと絡むことで、さらに美味しさが引き立ちます。

卓上調味料の楽しみ

スープの味を引き立てるために、特製の「八味唐辛子」や、その場で挽ける「ブラックペッパー」、ホタルイカの煮干しを使った「烏賊酢」など、オリジナルの調味料が用意されています。お好みに応じてトッピングを楽しむことができ、ラーメンの新たな魅力を引き出します。

心地よい空間

店舗の内装は一から設計されており、居心地の良い雰囲気を演出しています。カウンターには9席のみですが、一般的なラーメン店とは異なる落ち着きがあり、さまざまなシーンで利用できます。営業時間は朝9時から深夜まで対応しており、朝食やランチ、飲み会の〆にもおすすめです。さらに、各席に設置されたついたてにより、一人でも気軽に利用できる配慮がされています。