松本光が贈る「纏う～着生と擬態～」展の魅力と楽しみ方

フラワーアーティスト松本光によるユニークなアート展「纏う～着生と擬態～」が、2024年11月23日から12月8日まで和多屋別荘で開催されます。これは、彼の才能と情熱が詰まった作品たちで、植物の可能性を探求する絶好の機会です。

松本光さんは、佐賀県鹿島市出身であり、14年にわたって花に関連する活動を行ってきました。彼の過去の成功した個展「歩み～ほころびのイチブ～」の反響を受け、今年もさらなる魅力を伝える展覧会が予定されています。今回は「纏う～着生と擬態～」と題され、”時代の進化と変わらぬモノは生き抜く術か、煌めく術か”をテーマに、広大な敷地を利用して多彩な作品が展示される予定です。

松本さんの作品は、多くの人々に愛されており、ユニークなスタイルで花の世界を表現してきました。特に今回の展示では、兵庫県小野市にある錫製品のブランドであるNAKAGOとのコラボレーション作品が登場し、彼の作品に新たな魅力を加えます。

加えて、ホリデイシーズンの特別な企画も用意されています。クリスマスリースやしめ飾りのワークショップが開催され、参加者は自分だけのオリジナル作品を作る喜びを体験できます。クリスマスリースワークショップは12月1日、しめ飾りワークショップは12月29日にそれぞれ行われます。いずれも定員15名の小規模なワークショップなので、参加希望者は早めに申し込むことをお勧めします。

さらに、佐賀県唐津市の千喜田花卉園とのコラボレーションにより、色とりどりの生花の販売も行われます。千喜田花卉園は、独自の技術で染め菊（カラーリングマム）の生産を手がけ、地域に根ざした活動を続けています。松本さんの作品とともに、彼らの花々の魅力も楽しむことができるでしょう。

また、展示期間中にはスタンプラリーも用意されており、作品を巡りながら楽しむことができます。すべてのスタンプを集めた参加者には、花のプレゼントも用意されるため、訪れる価値があるイベントです。

この展示会は、松本光さんの革新的なアプローチにより、私たちの生活に植物の新しい魅力を届けてくれることでしょう。「纏われた世界」を体験し、植物の無限の可能性を感じるこの機会をお見逃しなく！

イベント概要

- 開催日: 2024年11月23日（土）～12月8日（日）
- 時間: 8時～20時
- 場所: 和多屋別荘エントランス、BOOKS＆TEA 三服ほか

スペシャルワークショップ

1. クリスマスリースワークショップ
- 開催日: 2024年12月1日（日）
- 時間: 10時～、14時～（各回約120分）
- 料金: お一人7,000円（税込）
- 対象年齢: 小学生以上
- 定員: 15名

2. しめ飾りワークショップ
- 開催日: 2024年12月29日（日）
- 時間: 10時～、14時～（各回約120分）
- 料金: お一人7,000円（税込）
- 対象年齢: 小学生以上
- 定員: 15名

お申し込みはこちらリンクから可能です。