ファンドアナリスト篠田尚子、モニクル総研に参画!
2025年5月1日、ファンドアナリストである篠田尚子さんが、金融サービステック企業の株式会社モニクルに新たに参加することが発表されました。篠田さんはモニクルグループのシンクタンク「モニクル総研」の研究員・アナリストとして活躍する予定です。
モニクル総研とは?
モニクル総研は、金融、投資、AIを中心にしたさまざまなテーマを調査・研究するシンクタンクであり、私たちの日常生活における金融リテラシーの向上を目指しています。実務経験を持つ専門家たちが集まり、具体的な課題解決を提案し、日本の経済成長や持続可能性の向上に貢献しています。発起人は同社の取締役である泉田良輔さんと、執行役員の木村敬子さんであり、彼らも研究員・アナリストとして活動しています。
篠田尚子さんの経歴
篠田さんは、慶応義塾大学法学部を卒業後、早稲田大学大学院ファイナンス研究科を修了しました。国内の銀行での経験を経て、2006年にはロイター・ジャパンにて投資信託の分析レポートを執筆。2013年からは楽天証券経済研究所に勤務し、2025年にはモニクルへ参加する運びとなりました。彼女はCFP®資格を有し、多くの著書も執筆しています。
金融教育の重要性
篠田さんは、「個人投資家が理解すべきこと」と「業界関係者が押さえておくべきこと」の二つの視点を重視した情報発信を行うと述べています。これまでの経験を生かし、多くの方々が投資判断をしやすくなるような役立つ情報を発信することを目指しています。
大阪・関西万博での登壇
篠田さんは2025年7月28日、大阪・関西万博でのフューチャーライフヴィレッジ(FLV)にて、ステージ発表を行います。この発表では、金融教育に関する内容が紹介される予定で、現役のファンドアナリストとして、最新の投資情報を解説します。泉田良輔さんと共に、ポッドキャストに基づく特別編として金融関連のテーマを扱うことになります。
最後に
モニクル総研は、篠田さんの参加を機に新しい情報発信を行い、より多くの人々にマネーリテラシーの重要性を伝えていく計画です。彼女の活躍に期待がかかります。今後の活動に注目し、ぜひ大阪・関西万博に足を運び、篠田さんのステージ発表をお聴きください。