KEENONロボット新作
2021-02-02 09:00:03

2021年HCJに登場するKEENONロボットの新機能と魅力

KEENONロボットの新たなサービス体験



来る2021年のHCJ展示会では、注目のサービスロボット、KEENON(キーン・オン・ロボット)の新製品が続々と登場します。これらのロボットは、飲食店や病院、オフィスなど、幅広い分野でその便利さを発揮し、多くの来場者の関心を集めることでしょう。具体的には、配膳ロボットや案内ロボット、さらには消毒ロボットといったさまざまなモデルが展示され、機能の向上が図られています。

配膳ロボットT1



まず、配膳ロボットの「T1」は、飲食店での使用を想定しています。料理をトレーに乗せ、ボタン一つで自動的にテーブルへ配送します。従来の方式では天井にマーカーを貼る必要がありますが、今回のモデルではマーカーなしで動作するLiDar版も展示されます。さらに、新しいロボットOSにより、他のロボットとの相互通信が可能となり、作業の効率が大幅に向上しました。また、専用のスマートウォッチを通じて、フロア内のどこでも呼び出せるため、バッシング用のロボットとしても活用できるようになります。

配膳ロボットT6



次に、配膳ロボット「T6」は、より堅実な構造を持ち、移動可能な空間を大きく改良した最新モデルです。棚は自由に取り外しでき、下膳用のバケツや工具の搬送にも対応可能。最大で約幅40㎝x高さ75㎝のスペース内で自動移動し、扉付きのBOXにも対応するため、より安全に料理を届けることができます。すでに大手企業や機械加工業界での実績もあり、その機能が広く認められています。

案内ロボットG2



続いて紹介するのは、案内ロボット「G2」です。このロボットは目的地をあらかじめ登録しておくことで、ボタン一つで選択した場所に向かいます。病院やオフィス、大型施設などでの使用が想定されており、到着時には音声や動画での案内も行います。特にショッピングモールなどでは、目的地案内のついでに画面でイベントやショップの広告を流せる機能があるため、集客にも寄与します。

消毒ロボットM2



サービスロボットとしてのページを飾るのは、世界初の紫外線照射と液体噴霧機能を搭載した「M2」です。使用者は複数の停止ポイントを選択し、ボタン一つで設定されたタスクを実行することができます。この機能は特に病院や公共施設での消毒作業に役立ち、すでに国内の医療現場で活用されています。

ホテル用ロボットW3



最後に、ホテル用ロボット「W3」は、四つのトレーを用いて一度に四カ所へ荷物を配達することができます。目的地に到着後は音声案内や電話コールで受取人に通知が行われ、セキュリティも考慮された構造となっています。これは、宿泊施設だけでなく、オフィス内で機密書類を配送する際にも使用されます。これらのサービスロボットは、今後ますます広がることが期待されています。

今後、KEENONロボットがどのように私たちの生活を変えていくのか注目が集まります。当展示会でその目新しい機能を直接体験してみてはいかがでしょうか。さらに詳しい情報は、KEENONロボットの公式サイトをご確認ください。

製品情報: KEENON製品
取扱会社: Tech Trade
展示会: HCJ展示会公式サイト

会社情報

会社名
テクトレ株式会社
住所
神奈川県横浜市都筑区池辺町4457
電話番号
045-264-8550

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