2025年9月開催！和紙の折り染め体験ワークショップ

和紙の折り染め体験ワークショップのご案内

2025年9月13日（土）、ホテルインターゲート東京京橋にて、日本の伝統素材である和紙を使った「和紙の折り染めクラフト体験ワークショップ」が開催されます。本イベントでは、参加者がオリジナルのうちわや風鈴を作ることができ、和紙の魅力を体験する貴重な機会となります。

日本の伝統素材、和紙の魅力

和紙は日本において古くから使用されてきた素材で、天然の繊維を用いて作られています。そのため、環境への負荷が少なく、優れた耐久性と柔らかな光を通す風合いを持っています。さらに、丁寧に手作業で製造されるため、作り手の技術が光ります。この技術は、ユネスコ無形文化遺産としても認められています。

ワークショップの内容

このワークショップでは、まず和紙を折りたたみ、その後、様々な染料に浸けて独自の模様を作り出します。この「折り染め」の手法により、参加者は自分だけのデザインを生み出すことができます。

特徴と体験の流れ

- 日時: 2025年9月13日（土）15:00～18:00
- 場所: ホテルインターゲート東京京橋2Fインターゲートラウンジ

ワークショップの選択肢

1. 折り染めクラフト体験（うちわ・風鈴）: 2,000円（税込）
- 所要時間: 約60分
- 手漉き和紙3枚を染め、自分だけのうちわまたは風鈴を制作。
2. 折り染め体験: 1,500円（税込）
- 所要時間: 約30分
- 手漉き和紙5枚を染め、自分好みの模様に仕上げます。

この体験は予約不要で、直接インターゲートラウンジに足を運ぶことで参加できます。ただし、同時に体験できるのは4名までなので、場合によってはお待ちいただくこともあります。やさしい手法と自由な発想で、年齢を問わず誰でも楽しむことが可能です。

講師の紹介

ワークショップは、「つむぐ和紙屋」の岩坂奈保氏に指導いただきます。彼女は和紙の魅力とものづくりの楽しさを広めるプロとして、教育分野での経験を生かし、17年間にわたり活動を続けています。その活動理念は、和紙を通じた人と人とのつながりや、親子の絆を深めることです。

岩坂氏は、「つくる・ふれる・つながる」時間を通じて、参加者に和紙の優しさと手仕事の力強さを伝えたいと考えています。この機会に日本の文化に触れ、自分自身と向き合う時間を持ってみませんか。