雪の下熟成珈琲 コールドブリュー深雪のご紹介
岐阜県本巣市に拠点を置く自家焙煎コーヒー専門店、
香福屋が新たなコーヒーの楽しみ方を提案します。7月3日(土)より、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて「
雪の下熟成珈琲 コールドブリュー深雪(みゆき)」が先行販売を開始しました。この商品は、過去に560%の達成率を記録した「雪の下熟成珈琲 コールドブリュー風花(ふうか)」の第二弾です。
豪雪地帯での熟成
白川郷は、冬季に多くの雪が降る文化的な地域であり、1m以上の雪が積もることも珍しくありません。雪の下は高湿度を保ち、「雪温」と呼ばれる1度から2度の安定した低温が維持されています。この特性を活かし、昔から地元ではさまざまな食材を雪の中で保存し、甘みや風味を引き出す慣習がありました。
香福屋では、こうした自然の力を利用し、コーヒー豆をひと冬の間雪の中で熟成しています。これにより、豆の旨みと甘みが際立つ、「雪の下熟成珈琲」を創出。前作はコロンビア産の豆を使用しましたが、今回はエチオピア産の最高級モカコーヒー豆を使用。紅茶を思わせるフレーバーと甘みを引き出した、フルーティーで奥行きの深い仕上がりになっています。
名水「羊蹄の水」で抽出
さらに「雪の下熟成珈琲 コールドブリュー深雪」は、北海道の名水「羊蹄(ようてい)の水」を使用してじっくりと抽出されます。この水は、雪解け水が70〜80年の歳月をかけて磨き抜かれた天然水であり、マグネシウムとカルシウムがほとんど含まれない軟水です。この柔らかな水を用いることで、コーヒーの苦味が和らぎ、すっきりとした飲みごたえが実現しています。
美味しさを保つ包装
「雪の下熟成珈琲 コールドブリュー深雪」は、ワインボトルのようなガラス瓶に詰められています。光から守られたこのボトルはコーヒーの香りを閉じ込め、美味しさを長持ちさせる効果があります。熟成されたまろやかで甘い味わいを存分に楽しめる一品です。
世界と繋がるコーヒー
香福屋は、これからも世界各地のコーヒー豆が持つ独自の風味を日本の雪の下で引き出し、原産国のテロワールを感じられるコールドブリューコーヒーの提供を目指しています。この取り組みにより、日本と世界がつながる新しいコーヒー文化を創造していくことに力を入れています。
ぜひこの機会に、白川郷の雪が織り成す特別なコーヒーの味わいを体験してみてください。詳細は【
こちら】からご覧いただけます。