クラウドワークスが営業支援SaaS『AUTOBOOST』を導入し営業の効率化を図る

クラウドワークスが営業支援ツール『AUTOBOOST』を導入

株式会社クラウドワークスが、キーパーソンをターゲットにした営業支援SaaS『AUTOBOOST』を導入しました。この導入は、同社が手掛けるHR領域での新規事業を加速させるための重要な一歩となります。

導入の背景

クラウドワークスは、新規事業を推進する中で、効果的な営業戦略を構築する必要性を感じていました。社内の営業リソースが限られている状況で、リスト作成や、キーパーソンへのアプローチに多大な工数がかかっていたため、業務の効率化が急務でした。

『AUTOBOOST』は、迅速にターゲットとなるキーパーソンリストの作成を可能にし、各キーパーソンの興味をトラッキング、アプローチの自動化、さらにその後の進捗管理機能も備えています。この完成度の高さに、クラウドワークスは感銘を受けました。他の競合サービスとも比較を行った結果、AUTOBOOSTのアプローチ手法が最も効率的だと判断し、導入を決定しました。

AUTOBOOSTに期待する成果

クラウドワークスは、SNSを駆使したダイレクトアプローチによって、さらに質の高い商談の創出を目指しています。ただ数を増やすのではなく、確実に狙ったキーパーソンにアプローチすることで受注率を向上させることが期待されています。その結果として、代表的な大手企業やメガベンチャー企業との商談の成果につながることを望んでいます。

加えて、新規事業として市場からのフィードバックを活用しつつ、プロダクトの価値を常に見直し、最適化を図ることも重要視されています。AUTOBOOSTを使いこなすことで、迅速なPDCAサイクルを回し、営業ターゲティング戦略やプロダクトの提供価値を進化させる方針が示されています。

株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスは、フリーランスと企業をつなぐプラットフォームを提供し、そのユーザー数は680万人以上。企業数は100万社を超えています。また、同社は「個のためのインフラになる」というミッションを掲げており、人とテクノロジーの調和による社会貢献を重視しています。

クラウドワークスは2014年に東証マザーズ上場を果たし、2022年には市場再編により東証グロース市場へ移行しました（証券コード3900）。

AUTOBOOSTについて

『AUTOBOOST』は、オンライン上にある企業や人材に関する情報を統合的に集め、AIを用いて効率的に企業やキーパーソンを検索できるプラットフォームです。これにより、企業リスト作成からターゲティングアカウントの絞り込み、キーパーソンへのアプローチまでワンストップで実現し、企業の売上拡大を支援します。

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