鬼スパイスファクトリー誕生！滋賀の伝統から生まれた新スパイスブランド

鬼スパイスファクトリーの誕生

滋賀県彦根市の近江食品株式会社は、2025年5月2日に新たなクラフトスパイス専門店「鬼スパイスファクトリー」を開業します。このブランドは、200年以上にわたる歴史を持つ同社の伝統を受け継ぎながら、今までにない革新的なスパイスの開発を目指します。

200年の伝統から生まれる新たな挑戦

近江食品は1828年、文政11年に滋賀県愛知川宿で創業しました。それ以来、地域の豊かな自然と食文化に支えられながら、着実に食品の製造を続けてきました。「鬼スパイスファクトリー」では、この長い歴史で培った知識と技術をフルに活かすことで、辛さだけでなく旨みや香り、健康まで考慮したスパイスを提供します。

さて、ブランド名の「鬼スパイスファクトリー」は、地元彦根の武将・井伊直政の異名「赤鬼」に由来します。「赤鬼」は強さや不屈の精神、常に前進する姿を象徴しています。この精神を受け継ぎ、妥協のないスパイスづくりに挑戦していく所存です。

食の楽しみと健康を両立するコンセプト

「鬼スパイスファクトリー」が掲げるコンセプトは、地域の国産素材を活かし、食卓に楽しさと健康をもたらすスパイスを開発することです。従来のスパイスとは一線を画し、以下の3つのポイントに重点を置いています：
1. 地域食材の使用
2. 辛さの追求だけでなく、旨みや香り、健康を考慮
3. 食卓をワンランク上に引き上げるプレミアムスパイス

商品内容の詳細は近日中に発表予定であり、「鬼スパイスファクトリー」がどのように食卓に新たな価値をもたらすのか、大いに期待が寄せられます。

今後の展開について

「鬼スパイスファクトリー」の商品は、2025年5月2日よりECサイトでの販売が開始されます。今後の詳細な情報は、第2弾プレスリリースを通じてお知らせする予定です。公式ウェブサイトには、最新情報が掲載されるので、ぜひチェックしてみてください。
鬼スパイスファクトリーWEBサイト

近江食品株式会社について

近江食品株式会社は、滋賀県彦根市に本社を構えています。代表取締役社長は山本英柱氏で、食品の加工、製造、販売及び輸出入を主な事業内容としています。関連会社にはドリームフーズ株式会社や台湾夢想食品有限公司があります。また、これまでに農林水産大臣賞を受賞するなど、その品質も折り紙つきです。
公式サイトは、こちら。

新たに誕生する「鬼スパイスファクトリー」が、どのように日本の食文化に新しい風を吹き込むのか、これからの展開に注目です。