若年離婚の実態を描いた新作、発売決定
2026年4月10日(金)、株式会社KADOKAWAから著者ゆりゆによる新作セミフィクション『離婚するなら、今日かもしれない』が登場します。この作品は、SNSの普及が進み、他人の生活が手に取るように見える時代において、アラサーの女性たちが抱える葛藤や悩みを描いています。現代社会において「普通の幸せ」の裏に潜むリアルな違和感に焦点を当てたこの物語は、様々な形の愛や 관계の真実を浮き彫りにします。
主人公たちの物語
物語は、大学時代からの友人である三人の女性の視点で進行します。彼女たちはそれぞれ異なる人生を選びながら、共通して「本当の幸せとは何か?」と問い続けます。
- - 花:結婚相談所で出会った条件の良い夫と新生活を送るものの、日々直面するモラハラや、夫との関係に対する違和感に苦しんでいます。
- - 真弓:友人のような関係を持つ夫との日常に安堵を感じているが、ある日出会った男性との不倫によって心が揺らぎます。忘れていたときめきを求めて彷徨う彼女の姿は、多くの読者に共感を呼ぶでしょう。
- - 亜里沙:キャリアウーマンとしての道を選び、順調に仕事をこなしていますが、周囲からの「妊活」に関するプレッシャーや、自身の病気という壁に直面し、家族の形を見つめ直すことになります。
専門家の解説
本作には、年間約300件の離婚相談を手がける弁護士・後藤千絵氏による解説も収録されています。彼女は、「30代は離婚率が最も高い世代」であるという統計に基づき、現代における離婚事情の実態や、モラハラ離婚の具体例について詳しく語ります。この専門的な視点により、物語の信憑性が増し、より深い考察を提供しています。
著者の紹介
著者のゆりゆは、女性の内面を鋭く描いたSNS漫画を多く手がけており、『シリーズ立ち行かないわたしたち』の第2回新人賞に入賞した実績があります。彼女の作品は、時に辛辣でありながらも、共感を呼ぶものばかりです。彼女自身のSNSアカウントもあり、多くのファンと交流しています。
書誌情報
- - 書名:離婚するなら、今日かもしれない
- - 著者:ゆりゆ
- - 発売日:2026年4月10日(金)
- - 定価:1,430円(本体1,300円+税)
- - 判型:A5判
- - ページ数:160ページ
- - ISBN:978-4-04-607830-8
- - 発行:株式会社KADOKAWA
「シリーズ立ち行かないわたしたち」とは
KADOKAWAコミックエッセイ編集部が手がける「シリーズ立ち行かないわたしたち」は、コミックエッセイとセミフィクションの融合を目指しています。思いもよらない出来事や、様々な困難を持つ人物たちの物語を通じて、読者が自己を重ねて楽しむことができる作品です。
これからの日本社会における恋愛や結婚、離婚について考えさせられる内容になっている本作。読者の心に響くであろう物語を、ぜひお楽しみください。