名古屋市の発達障害啓発プロジェクトにアオキスーパーが協賛

名古屋市の『発達障害啓発プロジェクト』に賛同

名古屋市では、毎年4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせて、発達障害への理解を深めるための様々な取り組みが行われています。このたび、株式会社アオキスーパーがその活動に協賛することが決まりました。アオキスーパーは、名古屋市子ども福祉課が主催する『発達障害啓発プロジェクト』の趣旨に賛同し、特に¿Quizスタンプラリー〕の企画を支援します。

発達障害啓発プロジェクトの目的とは

このプロジェクトは、発達障害の特性や個性を理解し、共に支え合うことを目指しています。国連が定めたワシントンDCダイアローグの理念を基に、地域社会全体で発達障害に対する認識を広めていくことが重視されています。これにより、発達障害を持つ方々がより良い環境で生活できるようにすることが期待されています。

Quizスタンプラリーの詳細

『発達障害啓発Quizスタンプラリー』は、名古屋市内の5エリアに設置された16カ所のスタンプスポットで実施されます。参加者は、各スポットにある発達障害にまつわるクイズに挑戦し、正解することでスタンプを獲得します。3つのスタンプを集めると、抽選で素敵な賞品が当たるチャンスがあります。アオキスーパー運営のららぽーとみなとアクルス店もスタンプスポットの一つで、来店者にはアオキスーパーの公式キャラクター『らこぽん』のぬいぐるみが賞品として提供されます。

開催期間

このスタンプラリーは、2025年4月1日から5月11日までの期間にわたり開催され、地域住民や訪問者が気軽に参加できるイベントとなっています。

アオキスーパーの取り組み

アオキスーパーは、高齢者や障がい者を含む全ての人々が情報や機能を平等に利用できるよう、様々な取り組みを行っています。公式ホームページでは、ウェブアクセシビリティサービス『フェアナビ』を導入し、障がいを持つ方々に配慮したサイト設計がなされています。このような努力を通じ、アオキスーパーは多様性を尊重した社会の実現を目指しています。