デニムの魅力を室内に取り入れた新たなデザイン
神奈川県に本社を構える神谷コーポレーション湘南株式会社は、長年の経験と洗練された技術を持つ室内ドア専門メーカーです。このたび、創業131年の歴史を誇るカイハラ株式会社のデニム生地を全面に使用した「Indigo(インディゴ)」という新しい室内ドアを、2024年8月28日(水)に発売することが発表されました。
デニムドア「Indigo」の誕生経緯
このユニークなデニムドアは、岡山無人ショールームの開設に伴い開発されました。当初は特別展示のみを予定していたものの、来場者からの厚い支持と販売希望の声が相次ぎ、商品化が実現したのです。
デニムドア「Indigo」は、日本を代表するデニムメーカーのカイハラ社の中でも50年以上愛されている定番生地を選びました。この生地はザラザラとした風合いが特徴で、日常生活の中でエイジングが楽しめるように設計されています。個々の家庭によってドアの擦れ具合が異なるので、使うほどに愛着が湧く製品となっています。
多彩なバリエーションとコラボレーション
これまで神谷コーポレーション湘南では、金箔やクロコダイル革など、豪華なバリエーションのフルハイトドアを展開してきましたが、今回のデニムドアは他には無い、独特で普遍的なカジュアルさを兼ね備えています。デニム生地は、世界的なファッションブランドにも採用されているため、クオリティもお墨付きです。
製品の特長
- - シリーズ名: INDIGO(インディゴ)
- - 発売日: 2024年8月28日(水)
- - 販売価格: 68万円(税別)~
- - 扉幅: 900mm以上
- - 高さ: 2,700mmまで
- - 開閉様式: スイング戸
- - ドアカラー: リジッドブルー(濃紺)
- - ステッチカラー: イエロー、ホワイト
カイハラデニムの特徴
カイハラデニムは、1893年に設立された老舗ブランドで、全工程を自社で管理する一貫生産体制を持っています。徹底した品質管理によって、リーバイスやエドウィンなどの国際的なデニムブランドにも採用されており、日本国内の市場シェアは約50%を誇っています。カイハラのデニムは、その耐久性と独自の染色技術により、高い信頼を得ています。
住まいに新たな価値を
神谷コーポレーション湘南は、今後もユーザーに驚きや満足を提供するため、革新的な製品開発に取り組む姿勢を示しています。「Indigo」を通じて、室内ドアがただの仕切りではなく、生活空間を豊かにする重要な要素であることを提案しています。このデニムドアが多くの家庭に新たな風を吹き込むことを期待しています。