カケハシが新医療接点
2026-07-06 11:39:02

カケハシ、外来がん患者を救う新しい医療接点を構築するプロジェクト開始

カケハシ、外来がん患者支援の新実証プロジェクト開始



株式会社カケハシは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が推進するヘルスケアサービス実用化研究事業において、新たに大規模な実証プロジェクト「PRO-MISE Trial」を開始しました。このプロジェクトの目的は、外来がん治療を受けている患者と医療機関の接点を強化し、医療の質を向上させることです。

PHRを活用した新たな医療の形



本プロジェクトでは、パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)を活用し、患者の健康情報を一元管理するシステムを導入します。この新たなシステムにより、通院と通院の間に発生する「医療接点の空白」を解消し、患者の症状変化や副作用を速やかに把握できるようになります。これにより、医療者による適切な介入が可能となり、重篤化や予定外入院のリスクを軽減することが期待されています。

医療現場の現状とその課題



近年、日本の医療現場では入院中心から外来・在宅医療へのシフトが進みつつありますが、その過程で患者の状態を通院時以外に把握することが難しくなっています。特にがん患者においては、副作用や体調の変化への早期対応が予後に大きな影響を及ぼします。しかし、医療現場では慢性的な人手不足が課題となっており、このために新しいデジタル技術を活用した仕組み作りが求められているのです。

PRO-MISE Trialの詳細



「PRO-MISE Trial」では、約900症例を24週間にわたってモニタリングし、PHRの有用性を検証します。具体的には、患者に対して特定の質問を1週間ごとに自動的に送信し、その結果を医療機関に共有します。また、医療機関側でも患者の回答を一元管理できるため、病院・薬局間の情報連携が促進され、業務負担が軽減されます。

今後の展望と意義



カケハシは、この実証を通じてPHRを用いた外来がん治療のデジタル連携基盤を確立し、患者が最適な治療を受けられる環境を整えることを目指します。また、このシステムは今後さまざまな疾患に応用可能であり、医療全体の質を向上させることに貢献することが期待されています。国全体の医療費適正化にも寄与することができるでしょう。

「Pocket Musubi」について



「Pocket Musubi」は、患者がより快適に薬局を利用できるようにするフォローアップシステムです。LINEを通じて患者の服薬状況を把握し、必要なフォローを迅速に行うことができます。これにより、患者が薬局での待ち時間を短縮できる機能も実装しています。

企業のビジョン



カケハシは医療システムの再構築を目指しており、持続可能な医療提供モデルを確立するための活動を誓います。今後も病院、薬局、患者間の情報連携を進め、医療の質向上に努めていく所存です。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社カケハシ
  • - 設立: 2016年3月30日
  • - 所在地: 東京都港区西新橋二丁目8番6号 住友不動産日比谷ビル5階
  • - URL: カケハシ公式サイト

この新たな試みによって、外来がん患者がますます安心して治療を受けられる環境が整うことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社カケハシ
住所
東京都港区西新橋二丁目8番6号住友不動産日比谷ビル5階
電話番号
03-6825-2058

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