アソボーノが10周年を迎えてリニューアル
東京ドームシティに位置する屋内型キッズ施設「アソボーノ」が、2021年に開業10周年を迎え、記念として一部館内をリニューアルし、2021年7月1日(木)に新たにオープンしました。
「アソボーノ」は、「親子で楽しむこと」をコンセプトにしており、今後さらなる安全性と使いやすさを追求し、利用者の満足度向上を目指しています。リニューアルオープンの前には、6月17日から30日の14日間、準備のために休館していました。
館内リニューアルの概要
「アソボーノ」内には、5つのエリアがあり、それぞれのエリアでリニューアルが行われました。それぞれのエリアに新たな遊具が追加されるなど、子どもたちが安心して遊べる環境が整います。
1. アドベンチャーオーシャン
アドベンチャーオーシャンエリアは、体を使って遊ぶことをテーマにした海のエリアです。都内最大級のボールプールには、高さ約10メートルの船があり、さまざまな仕掛けで遊ぶことができます。今回のリニューアルでは、ボールプールの仕組みが変更され、ミュージックエリアも新設されました。音楽に合わせて体を揺らしたり、遊具自体で演奏したりすることができ、感性を刺激する楽しみも加わっています。
新遊具の紹介
- - バランスポール: ロープを使って渡る遊具で、子ども同士のコミュニケーションを重視。
- - 複合遊具: 登ったり渡ったりする動きができる全長4メートルのタワーも設置されています。
2. トイフォレスト
いろいろなおもちゃで楽しく遊ぶ森のエリアでは、玩具の入れ替えと居心地の良い空間演出が行われています。新たにレールブロックが導入され、親子で協力して遊ぶことができるようになっています。また、居心地の良い環境を提供するために、全面に人工芝を設置し、プロジェクションマッピングによって視覚的にも楽しめる空間が生まれました。
3. プレジャーステーション
このエリアでは自由に電車のレールを展開したり、ミニカーを走らせたりすることができます。新たに導入されたポリエムと呼ばれる柔らかいブロックは、安全性が高く、知育効果も期待されています。さらに、触れることのできるジオラマも設置され、遊びの幅が広がりました。
4. カラフルタウン
ごっこ遊びに特化した街のエリアでは、対面式のお店屋さんが増設され、親子や友達と楽しく遊ぶことができます。お花屋さんやドーナツ屋さんなど多様なシチュエーションが揃い、想像力をかき立てます。
5. ハイハイガーデン
赤ちゃん専用のエリアであるハイハイガーデンでは、赤ちゃんの行動パターンを考慮した遊具や、授乳・おむつ替えに便利なベビールームがあります。新たに、赤ちゃんが動き回ることができるつかまり立ちバーも導入されました。
利用情報
アソボーノでは、子どもは60分950円で楽しめ、その後は30分毎に450円が必要です。親は950円の入館料で、子どもと一緒に楽しむことができます。営業時間は平日が10時から18時、土日祝は9時30分から19時までで、特定の催事によって変更されることがあります。
地元のファミリーにとって、アソボーノのリニューアルは期待以上の体験を提供することでしょう。家族での特別な思い出づくりに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
公式情報
詳しくは
アソボーノの公式サイトをご覧ください。