ウェビナーの概要
データの可視化が進む現代ですが、その先にはどのような可能性が広がっているのでしょうか。マジセミ株式会社が主催するウェビナー「データを"可視化するだけ"で終わっていませんか?」が、これを探る絶好の機会となります。ウェビナーでは、可視化を超えたデータ活用の手法を、参加者に紹介します。
データ活用の現実
現在、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールを利用してダッシュボードを作成する企業は増えていますが、多くの場合、視覚的なグラフを作成することに終始してしまっています。「データは見えるようになったが、それで満足している」「AIを導入したいが、収集されたデータが散在していて手が付けられない」といった声も多いのが現実です。
可視化はデータ活用の一部に過ぎません。スムーズなデータ運用には、データウェアハウス(DWH)との連携や、外部レポートの配信、AIによる予測分析、自動化など、多岐にわたる要素が求められます。これらの要素を考慮せずにデータ活用を進めようとすることは、企業にとって大きな壁となっています。
企業が直面する課題
データの活用が思うように進まない理由の一つは、複数のツールを用いた組み合わせによる複雑さにあります。例えば、ETLツール、データウェアハウス、BIツール、AIプラットフォームなど、異なるベンダーのツールを連携させる必要があります。このような状況では、運用コストが増加し、データサイロが形成され、さらに各ツールに精通した人材の確保が難しくなります。結局、蓄積したデータが活用されないまま、社内で眠ってしまうことも少なくありません。
統合されたデータ基盤「Domo」
そこで注目されるのが、「Domo」というデータ基盤です。Domoは、データ活用のあらゆる工程を一つのプラットフォームで実現することができます。1000種類以上のコネクタを使ったデータの統合、ノーコードのETL機能、リアルタイムの可視化、さらに外部への自動レポート配信まで、あらゆる機能を包括的に備えています。
この統合型プラットフォームにより、複数のツールの連携を煩わしさなく行えるため、運用が効率化され、結果としてコストの削減にもつながります。
AIによるデータのアクション化
本ウェビナーでは、可視化の先に進むアプローチ、特にAIを用いたデータ活用の実現方法を詳しく紹介します。Domo.AIを活用すれば、複雑なデータ分析を迅速に実行し、次のアクションを提案することが可能です。異常を検知することから、予測業務、自動実行まで、ただ見るだけだったデータを「動く」データへと進化させる手法を学ぶことができます。
誰もが理解しやすい構成で、専門的な知識がなくてもAIを活用できる次世代のデータ活用の実演が行われるので、この機会を逃す手はありません。
主催と協力
このウェビナーは、ドーモ株式会社が主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社の協力により実施されます。今後もマジセミでは、参加者のニーズに応えるウェビナーを定期的に配信していく予定です。過去セミナーの資料や他のセミナーの詳細は、公式サイトで確認できます。
参加申し込み
興味がある方は、ぜひ参加申込ページをご確認ください。データ活用の新しい道を、一緒に切り開いていきましょう!
日本各地からの参加をお待ちしています!